しょうたろうブログ

ほんの出来心から始めてみました。

房総紫陽花紀行(下)

無事に「麻綿原(まめんばら)高原」訪問を終えて、これから帰路につくことになりました。
 
その帰る道としては、以下の三つの選択になります。(一方通行規制のため、来た道を引き返すことはできません)
 
1.養老渓谷へ戻る道:そこから亀山方面(七里川温泉・亀山湖など)へ向かうルート。
2.小湊へ抜ける道:そこから勝浦方面(鯛の浦・かつうら海中公園など)へ向かうルート。
3.天津へ抜ける道:そこから鴨川方面(大山千枚田など)へ向かうルート。
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そして駐車場係の方にそれぞれの道路の状況などを聞き、それを参考にして決定することにしました。
 
”3”のルートは林道のため、あまり道が良くないとのこと。(*´Д`)=з
”2”のルートは行きと同じような道だが、対面通行になるとのこと。(*´д`;)…
”1”のルートは一方通行規制が継続しているので、対向車を心配することなく安心してドライブできるので、このルートで帰ることにしました。( ´ー`)フゥー...
 

 

多少涼しい場所とはいえ、高低差のある場所を小一時間ほど散策をして汗もかいたので、温浴施設に寄れるチャンスが多いルートであることも、選ぶ理由になりました。
 
帰路の途中にある「七里川温泉」http://shichirigawa-onsen.com/index.htmlは、一度行ったこともあるなかなかいい(≧∇≦)b 温泉なのですが、逆にまったりとし過ぎて帰れなくなってしまいそうなので、今回はパスすることにしました。
 
そして今回は「亀山湖」の先にあって、そばに温浴施設もある「清水渓流広場」をめざすことにしました。
 
出発してしばらくはまだ「麻綿原高原」の中を走るので、両側アジサイの道をドライブすることになりました。゚。* ゜ + 。.゜.。.ヽ(*´∀`)ノ
 

清水渓流広場

https://www.city.kimitsu.lg.jp/site/kanko/2259.html

「清水渓流広場」とぃぅ名前を聞いてピンとくる人は少ないかもしれませんが、その敷地内にあるスポットがにわかに有名になってしまった場所です。
 
スポットが「亀岩の洞窟」http://www.kiminavi.jp/detail/index_38.htmlですが、一般にそのビジュアルは「濃溝の滝」という名で知られるようになっています。
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立ち入り規制のロープは、乗り越えるためにある?
本物の「濃溝の滝」は少し下流にあたる別の場所にあって、落差もそれほどない地味な滝です。
さらにその名称も正しくは「濃溝の滝」ではなく、「農溝の滝」というのが正式名称というややこしさ。(*´ο`*)=3
 
いろいろと名称が誤解されたままSNSなどで拡散されてしまい、現地も困惑しているようでした。
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訂正するような貼り紙をしてますが、ホームページの表記は直ってなかったり。ノ(´д`*)
広場の周辺は観光地化されてしまったせいか、木道や撮影スポット的なものなど、異常なほど整備されています。
今は「養老渓谷」などと比べて平日でもわりと訪れる人がいますが、やっぱり日本人って飽きっぽいから、そのうちに換算としてしまうのかなぁ。ノ(´д`*)
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夜になると蛍も見れるようです。
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1000ピース ジグソーパズル 光差す濃溝の滝(千葉) (50x75cm)

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濃溝温泉千寿の湯

www.senjyunoyu.net

「清水渓流広場」の一画にある温浴施設で、「亀岩の洞窟」や「農溝の滝」がある笹川の河川敷から自噴する天然温泉を、源泉掛け流しにしているとのことです。
 
風呂はそれほど広くない内湯が一つだけで、露天風呂はありません。
 
窓から外を眺めることはできますが、開く部分が少ないため開放感に乏しく、空気もあまり循環しないのでかなりの蒸し暑さ。ヽ(;´Д`)ノ
 
紅葉の時期だともぅ少し眺めも良く、暑さもそれほど気にならないのだろうけど、夏場はただひたすらι(´Д`υ)ぁっぃ。
 
これで日帰り入浴が1,000円なのは高いと思うので、あまりぉ奨めはできなひかも?ノ(´д`*)
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休憩室もいまひとつだったので、笹川湖畔にある道の駅で代わりに休憩していくことに。
 

自家製麺ばくばく

www.jikaseimen-bakubaku.com

そのまま帰っても途中で渋滞に巻き込まれ、ストレスがかかるわりに到着時間があまり変わらないので、出先で食事を済ますことにしました。
 
最初に事前リサーチしていた君津のラーメン屋さんを訪れましたが、夜営業をしていなかったため先へ進み、木更津にあるこちらのお店で食事していくことにしました。
 
店名からは想像つかないシンプルモダンな外観で、内装だけでなくテーブルウェアやカトラリーとかもハイセンスな感じで、ラーメン屋的なイメージが( ´ゝ`)無!!
 
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訪れた時間帯はつけめんだけの提供になっていたので、「濃厚辛つけめん(980円)」をいただくことにしました。
麺の量はお値段がどれでも同じで、並(200g)、大(300g)、特(400g)から選ぶことができます。
今日は活動量が多かったので、大(300g)をいただくことにしました。
 
券売機で食券を購入し、まだ空席が多い時間帯だったのでテーブル席を使わせていただきました。
お水はセルフなので、紙エプロンともども自分でゲットしてから着席しました。
 
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しっかりとコシのある太麺に、つけ汁はこってり、辛味がそれなりにしっかりとしてて(゜Д゜ )ウマー。
 
お店のスタッフさんもきびきび動き、てきぱきと対応していただき、ヽ(・∀・ヽ)トッ!!(ノ・∀・)ノテモ!!ヽ(・∀・)ノイイ!雰囲気ですた。
 
食事を終えて、日も暮れてきたところで、突如あることを思い出しました。( ゜д゜)ハッ!
 

江川海岸潮干狩り場

www.egawa-gyokyou.or.jp

ここって木更津だし、このあたりになんか日没時の観光スポットがあったんぢゃね?
 
ということで全く想定していなかった「江川海岸」へ、急遽寄り道をしていくことにしました。
この一帯は潮干狩り場になっていて、すぐ近くには陸上自衛隊第1ヘリコプター団の駐屯地があって、この時間でも発着訓練をやっているような爆音がしていました。
 
なんとか日没に間に合うかと思いましたが、少し遅かったようです。
それでも日没方向へカメラを向けている人たちが、海岸線に集まっていました。
 
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それなりに幻想的な写真が撮れたような気がします。(ノ´∀`*)
結果的に今回のドライブでは、SNS映え(笑)するスポットも多くまわることができました。
 
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結局今回のコースはこうなりました。
 そして最後に首都高湾岸線の大井本線料金所で、廃止になったばかりでまだそのまま残されているゲートを、減速せずに通過するという経験をしました。'`,、('∀`) '`,、
 
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(完)...φ(´C_,`*)