しょうたろうブログ

ほんの出来心から始めてみました。

房総紫陽花紀行(中)

ランチを手配する予定だった”ベーカリー”でランチを入手できず、いきなりランチ計画が狂ってしまいました。ヽ(;´Д`)ノ
 
最悪の事態に備えて養老温泉街周辺に、代替のランチ候補店を見つけておいたので、ひとまずそこでランチする計画に切り替えました。
 
ランチをするにはまだ早い時間だったで、先に温泉街近くにある「弘文洞跡コース」周辺で観光をしていくことにしました。
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温泉街はオフシーズンの平日ということもあって閑散としていましたが、駐車場はしっかり1日500円かかるようなので、事前リサーチで予見した通りの空き地が共栄橋の先にあったので、そこに駐車することにしました。
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廃墟になった温泉旅館があったりします。ヽ(;Д; )

 

養老渓谷(向山トンネル・弘文洞跡)

温泉街の通り(清澄養老ライン)から右手に入ったところに、「向山トンネル」というSNSなどで有名になってしまったトンネルがあります。
 
養老温泉街側からこのトンネルに進入(西向き)すると、出口(共栄橋側)の上に緑の光が射し込む大きな窓があります。
この窓は人道時代の出口の跡で、車道開通時に掘った現在の出口がある今もそのまま残されています。
 
いったん車で通過してから先に述べた駐車場所に車を停めて、写真撮影のために再び歩いてトンネルへ(・・ )))。。。
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トンネル内で停車して写真撮影する人もいます。
 「向山トンネル」をあとにして、次は渓谷沿いを「弘文洞跡」の方へ向かいました。
 
「海ほたる」あたりでは蒸し暑さを感じるような日でしたが、川沿いの遊歩道は気持ち(・∀・)イイ!!
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夏休み前の平日なのでヽ( ´▽`)ノほとんど人もいません。
「弘文洞跡」からキャンプ場へアップダウンのあるコースを進み、途中3度ばかり川を渡ってから温泉街の通りに戻って、そこからランチするお店へ向かいました。
 
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ラ・フランス

http://www.youroukeikoku.com/eat/lafrance/

「向山トンネル」へ曲がる角にあるレストランで、店名からフレンチのぉ店だと容易に想像がつきますが、洋梨とは特に関係はなさそうです。(ノ´∀`*)
 
12時前に着いたのに、ご年配がメインの女子のお客さまだけで、7割ほど席が埋まっていました。来られているのは観光客ではなく、ご近所の主婦の方ばかりのようです。
 
一応フレンチのお店ということもあって、お値段は少々高めカナ?(ノ´∀`*)
客数をあまり稼げそうもない立地なので、店を維持するのにはこういう設定になるのは仕方がないのかも。
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外観、内装とも小洒落た風で、雰囲気は(・∀・)イイ!! 感じ。
別の場所に車を停めていたので駐車場は使いませんでしたが、狭くてあまり台数は停められない感じでした。
 
ランチメニューは5種類ありましたが、なんとなく「ナスのミートソースパスタ(1,300円)前菜とパン付」をいただくことにしました。
 
前菜は一見するとサラダっぽいですが、ポーチドエッグやチキンも盛られていて、わりとボリュームがありました。
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メインのパスタは、思いのほかナスがド━(゚Д゚)━ン!!と盛り付けられていました。
チーズをどうする尋ねられてお願いすると、ストップをかけるまで目の前で削ってくださいます。
 
前菜の出来とビジュアルから味の方も期待しましたが、個人的には淡白というか、ゃゃ物足りなさを感じさせる味でした。
パスタもアルデンテという風でなく、メニューのチョイスをミスったかな?という印象でした。_| ̄|(、ン、)ノ
 
とゎぃぇ、ランチ場所が限られるこのエリアでは、許容範囲の選択だったかもしれません。(ノ´∀`*)
 

麻綿原(まめんばら)高原

懸案だったランチを無事に終えて、いよいよの今回メインである「麻綿原高原」へ向かいます。
 
途中の展望台から「粟又の滝」http://www.youroukeikoku.com/spot/awamata/を眺めたり、廃校になった小学校の校舎を活用した蕎麦屋「もみの木庵」(営業は土日のみ)に寄り道しながらドライブしました。
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「もみの木庵」が営業していれば、ランチ計画がずっと楽だったのに・・・。
「もみの木庵」から先をしばらく進むと山道に入っていきますが、この時期は一方通行規制がかけられているので、対向車のことを気にせずにドライブすることができました。ε-(´∀`*)ホッ
 
そのまましばらく未舗装という箇所もない山道を行き、「麻綿原高原」の駐車場に着きました。
 アジサイもまだこのへんでは見かけることはなく、ここから歩いた先で見ることができるようです。
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とても広い駐車場でしたが、ほかの車はほとんど( ´ゝ`)無。
 車を降りると聞き慣れないセミの声が、一面に鳴り響くのが聞こえてきました。
案内看板も用意されていましたが、このあたりはヒメハルゼミの一大生息地とのことで、姿こそ見ることはできませんでしたが、見る愉しみだけでなく聴く愉しみもあって、ちょっと得した気分になりました。(人´∀`).☆.。.:*・゚
 
駐車場係の方へ駐車料金500円を支払い、アジサイが咲いている場所やヤマビルに関する注意事項などを聞き、さらにここからの帰路に関する情報も教えていただきました。
 
駐車場から山の方へ登って行くと、だんだんとアジサイが増えてきて、そのうち左右全面アジサイという圧巻なシーンに出くわしました。゚゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
アジサイの種類は和種の1種類だけらしく、花の色がほぼ青一色なので、カラフルな彩りが好みの方にはちょっと物足りないかも?
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平地との気温差で開花時期が遅くなり、7月上旬あたりが見頃になっています。
アジサイがあるのは妙法生寺境内の「天拝園」と名付けられた一帯で、住職が丹精こめて植え育てた約2万株が大群生になっています。
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超少数派ですが、ヤマユリも咲いていました。
小一時間ほどアジサイを観賞し、これから退散することになりますが、駐車場係の方からの情報でを参考にして、次の目的地へ向かうことにしました。ε≡≡ヘ( ´∀`)ノ
 
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(下)につづく。...φ(´C_,`*)

ラ・フランスフレンチ / 養老渓谷駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0