しょうたろうブログ

ほんの出来心から始めてみました。

毛利庭園 in 温風至【夏の特別編】

前回の「浜離宮恩賜庭園」で、おさんぽ庭園の春シリーズはひとまず終えたのですが、「六本木ヒルズ」に立ち寄る機会があったので、せっかくなので「毛利庭園」http://www.gotokyo.org/jp/kanko/minato/spot/40937.htmlをおさんぽすることにしました。
 
梅雨明け後の暑さが続く日でしたが、ここは「六本木ヒルズ」にほぼ直結していることもあり、空調の効いたスペースからすぐにアクセスできる庭園なので、暑さの影響をあまり受けずにおさんぽできそう。
あまり広くなくて、木陰が多いのも(・∀・)イイ!!
f:id:showtaro-aoki:20180722190018j:plain
f:id:showtaro-aoki:20180722190008j:plain
真俯瞰で庭園を眺めることができるというのも珍しいかも?
 

 

以前におさんぽした「檜町公園」は萩藩毛利本家下屋敷跡で、こちらは分家長府藩毛利家の屋敷跡に、「六本木ヒルズ」の開発に合わせて整備された庭園で、管理ゃ運営ゎ都でも区でもなく、六本木ヒルズさん(つまり森ビル)http://www.roppongihills.com/green/#flg-3がやっているようです。
温風至
読み方:あつかぜいたる
七十二候の一つ。二十四節気の小暑の初候にあたり、7月7日~7月11日ごろに相当する。季節は晩夏。温風至は、それ自体としては「暖い風が吹いて来る」などといった意味。また、小暑の次候は「蓮始開」と言い、末候は「鷹乃学習」と言う。なお、温風至は「略本暦」における呼び名であるが、元となった中国の宣明暦でも「温風至」と呼ばれる。
 
麻布トンネル側から庭園に入ってしばらく歩いて違和感に気づきました。滝に何やら送水管ぽぃパイプがせっちされていて、緑の園路にはテーブルとイスが置かれているなど、何やら様子がおかしい。(`Д´≡`Д´)??
そのまま進んで池の方をを見ると、大がかりな水上テラスが設けられていました。
f:id:showtaro-aoki:20180722185958j:plain
f:id:showtaro-aoki:20180722190002j:plain
f:id:showtaro-aoki:20180722190013j:plain

どうやら期間限定の夏イベント、「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」の水上テラスとして使用されるようで、つまりこの期間は庭園としての景観は台無しに・・・。ヽ(;Д; )
 
スポンサーリンク
走り出す瞬間(通常盤)

走り出す瞬間(通常盤)

 

 

そうなるならそうなると、せめて事前に庭園側のHPで告知してほしかったなぁ。東京のぃゃ日本の観光名所としての自覚があれば・・・。ヽ(;´Д`)ノ
 
それとも毎年やっているこのイベントを、ちゃんと認識していなかったσ(´)ε(` ;オレ!!が、単に田舎者なだけかも? _| ̄|(、ン、)ノ