しょうたろうブログ

ほんの出来心から始めてみました。

おさんぽ庭園@横浜ベイサイド(下)

一時はどうなることかと思われたランチも無事に終えて、ぃょぃょ最後の目的地である「三溪園」ぇ向かいます。ε≡≡ヘ( ´∀`)ノ。
 
「横浜南部市場」からは、海岸線がほとんど見えない海沿いを15分ほど走ります。
 
「三溪園」の「正門」側からアプローチするには、本牧の街中を通るため狭い路地とかがありさうなだけでなく、駐車場の便も良くなさそうなこともあり、「南門」がある海側から国道357号線でアプローチすることにしました。
 
事前リサーチにより、「本牧市民公園駐車場」http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/park/honmoku/が「南門」に直結しているという知識を得ていたので、そちらに停めることにしました。ちなみにこちらの駐車場の駐車料金も、障害者減免でロハ(全額減免)になりまつ。(*'∀')ノ
 
「本牧市民公園」から「南門」へ行く途中に「上海横浜友好園」があるのですが、残念ながら工事中で中へ入ることができませんでした。_| ̄|(、ン、)ノ
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タイムロスして時間に余裕がなかったから、それゎそれでちょーど良かったカナ?(ノ´∀`*)
 

 

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三溪園―うつろう色彩と陰翳によせて天野洋一写真集 (Bee Books)

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本牧猫楽園【三溪園】

www.sankeien.or.jp

「三溪園」は明治大正期の実業家である、原 三溪さんの邸宅及び庭を整備した庭園です、面積は約175,000平方メートルとかなり広く、「浜離宮恩賜庭園」に比べれば7割ほどの面積ですが、「六義園」の2倍の広さを有する大庭園です。(*'∀')ノ
 
庭園全体が本牧の高台に囲まれた、起伏のある地形を利用して立地しているため、周囲にある工業地帯や高速道路をうまく視界から遮っています。
 
<一歩外に出ると埠頭や石油コンビナートがあるなど、想像もつかない景観なのがいい(≧∇≦)b>
 
庭園は私邸とその周囲の庭である「内苑」と、当初より一般に公開されていた「外苑」という部分によって構成されています。
 
「正門」から入園するとしばらく「外苑」の中を歩き、「御門」から「内苑」に入るようになっていますが、「南門」はそもそも海岸線だった場所を埋め立てた結果できた、勝手口のような入口なので、入園してわりとすぐの「海岸門」から「内苑」にアクセスすることができます。
 
と言うことで「海岸門」から「内苑」に入ろうとすると、いきなり猫ちゃんが登場して、なんかエサをおねだりするような感じでこちらへ寄ってくるではありませんか。ヾ(゚・゚= ) ミャァミャ
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南門」から「海岸門」のその間で猫ちゃんが登場。( =゚・゚)ノ
この先も園内のあちこちで猫ちゃんを見かけましたが、どれもやたらと人慣れしていて、そばに接近するとミャァ♪┏━o(=´∇`=)o━┓と鳴いて、おねだりしてきます。
 
でもエサやりするのゎイケないことなので、テキトーにモフってから放免することにしました。されるがままにモフられる猫ちゃんって、やっぱり何か見返りを期待してぃるのかなぁ?'`,、('∀`) '`,、
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園内で見かけただけでも、9~10個体のおねだり上手な猫ちゃんがいますた。( =゚・゚)ノ
これだけ猫密度の高いと、「本牧猫楽園」(ほんもくびょうらくえん)と勝手に名付けたくなるほどです。゚゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
 
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ペット連れ禁止で犬がおさんぽしてないことも、猫ちゃんにとって居心地が(・∀・)イイ!! のかなぁ?
ただ猫ちゃんがいた場所はすべて「外苑」だったので、「内苑」でゎ見かけることがありませんでした。
実は猫ちゃんの立入場所に関するルールが存在していて、それを猫ちゃんたちが律儀に守っているのかしら?( ´,_ゝ`)
 
しかし猫ちゃんたちの相手をしすぎてしまったため、かなりのタイムロスをヽ(;´Д`)ノしてしまいました。
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こちらの庭園の最大の特長は、日本各地から移築した古い建造物を、自然風景と調和させるように配置されていた景観です。
 
移築した古い建造物が集まっている場所と言うと、「博物館明治村」http://meijimura.com/とか「江戸東京たてもの園」http://www.tatemonoen.jp/をイメージしますが、「外苑」は開園当時から一般にも公開されていたので、それらの先駆け的な存在だったような気がします。
明治大正期の横浜に住む人々が、京都など各地にある古い建造物などを見れる機会などそうそうなかったことを考えると、文化事業的な側面もあったのカナ?(ノ´∀`*)
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冬の時季で木の葉が少なくなっているので、純粋に建造物を見るのにはちょーどいい(≧∇≦)bシーズンかも?
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1月ですが梅が咲きはじめ、椿や水仙はそれなりに咲いているというぉ花の状況でした。
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「内苑」のメインの建造物ともいえる「臨春閣」は、葺き替え工事中でした。_| ̄|(、ン、)ノ
「内苑」→「外苑」と巡り、最後は「旧燈明寺三重塔」がある高台に登りました。
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展望台のある「松風閣」は、立ち入り禁止になっていました。ヽ(;Д; )
閉園時間前に日が沈むことはありませんでしたが、陽が傾くとさすがに寒くなってきたので、退散することにしました。
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夕陽に染まる「マンダリン・ブラフ」と、タイミング良く通りかかった「神奈川臨海鉄道(かなりん)」の貨物列車。
 
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100年前と800年前の庭園がある街【まとめ

帰路はそのまま本牧ふ頭ランプから首都高速に入り、そこから渋滞もなく、1時間ほどで帰着できました。
 
今回の「遠足ドライブ」の行き先は、横浜という異例な近場だったにもかかわらず、意外に非日常感のある印象でした。(*'∀')ノ
 
横浜に対する一般的なイメージと違う、違う一面を見れたのがヽ(・∀・ヽ)トッ!!(ノ・∀・)ノテモ!!ヽ(・∀・)ノイイ!
アクセスも便利なのもいい(≧∇≦)b。
 
それにしても横浜って、13世紀に作られた庭園(称名寺庭園)と20世紀に作られた庭園(三溪園)の両方があるなんて、考えてみたらすごくね?(ノ´∀`*)