10月に入ってようやく秋らしくなりました。ヽ( ´▽`)ノ
秋雨で空がぐずつく日々が続いていましたが、今日はとりあえず晴れた感じなので、「向島百花園」https://www.tokyo-park.or.jp/teien/contents/index032.htmlをおさんぽしました。
今回はバイクでなく、公共交通機関の都営バスを利用して、訪問することにしました。亀戸駅から明治通りを北上する「里22系統 日暮里駅行」に乗車して、「百花園前」バス停で下車しました。
バス停がある場所は「桑の茶屋跡」のすぐ裏あたりになるので、出入口へは庭園の外にある下町の住宅街の路地を歩いて、ちょうど外周を半分まわることになります。
都心からちょっと離れた庭園なので高い建物が隣接していないため、秋らしい空の高さだけでなく、広さも同時に感じられます。
お花の写真を撮るには最適な庭園だからでしょうか、本格的なカメラを手にしたマニアの方を中心に、リピーターのお客さまが多いような気がします。中には鳥を撮るような望遠レンズを装備している方も、いらっしゃいます。
寒露10月8日頃(2018年は10月8日)。および霜降までの期間。太陽黄径195度。秋分から数えて15日目ごろ。寒露とは、晩夏から初秋にかけて野草に宿る冷たい露のこと。秋の長雨が終わり、本格的な秋の始まりになります。この頃になると五穀の収穫もたけなわで、農家では繁忙を極めます。露が冷たい空気と接し、霜に変わる直前で、紅葉が濃くなり、燕などの夏鳥と雁などの冬鳥が交代される時期でもあります。この頃は、大気の状態が安定して空気が澄んだ秋晴れの日が多くなります。夜には月も美しく輝いて見えます。寒露の頃になったら、空を見上げてみてはいかがでしょう。これまでと違った、秋の清々しさと趣を感じる空に出会えるはずです。
入園記念スタンプの絵柄は「ハギのトンネル」でしたので、時季的にもイケるカナ?(ノ´∀`*)と思ってまっしぐらしましたが、残念ながらもう花が終わってました。
名前のない花などないのだけれど・・・
出入口にあるサービスセンターに、「お花の見頃情報」というA4サイズの紙が用意されてました。
100種類近いお花などの開花状況(●つぼみ・◎見ごろ・○咲き始め・・・など)を、お花がある区画の番号と対照できるようなリストになっています。
こういったものが用意されているところからして、ここは昔からずっと、お花を純粋に楽しむための庭園なんだなぁと思い、今回はこれを活用してみようと思いました。
実際やってみたのですが、お花の名前と実物のビジュアルを一致するだけの知識がないため、今一つ活用しきれませんですた。_| ̄|(、ン、)ノ
お花の名前なんてものは、見て一時的には覚えたりするものの、記憶に定着できるのは年に2~3種類しかないのが現実です。
嗚呼、もぅ花の種類や名前がわからんくても(・ε・)キニシナイ!!
お花も色とりどりでヽ(・∀・ヽ)トッ!!(ノ・∀・)ノテモ!!ヽ(・∀・)ノイイ!のですが、それに劣らず実りの秋ならではの「実もの」も充実していました。
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花だけでなく昆虫たちも
晴天に恵まれたことと、お花の恵みを得られるのもあとわずかとばかりに、昆虫さんたちが盛んにお花に群がっていました。
なかでも蝶なのか蜂なのか蛾なのか( ′∇ソヨーワカラン虫が気になりましたが、あとで調べたら「蜂雀(ホウジャク)」とぃぅ蛾の一種でした。
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来年の秋シーズンは一節気前になるので、「ハギのトンネル」の咲いているさまが見れるかも?(0゚・∀・)ワクワクテカテカ