夏の記録的な猛暑がなんとか一段落して、いよいよ「おさんぽ庭園」2018年秋シーズンがスタート。...φ(´C_,`*)
レギュラー9庭園は春シーズンの同じ順で、処暑から冬至までの9節気に1ヶ所ずつ巡ります。
また合間を見つけてそれ以外の庭園も、おさんぽしたいと考えています。
ということで秋シーズンのトップは、「旧芝離宮恩賜庭園」https://www.tokyo-park.or.jp/teien/contents/index029.htmlをおさんぽしました。


前夜の雨のおかげで、猛暑が一段落した涼しい日のおさんぽになりました。( ´ー`)フゥー...
雨が降りそうな曇り空でしたが、雨は一瞬ぱらついただけで、ほとんど降られることはありませんでした。
晴れればおそらく猛暑になってしまうので、曇っていてちょうど良かったカナ?(ノ´∀`*)
写真を撮る時にもには光が回るので、陰影がつきやすい石組や石の添景物が多いこのでは、むしろ写真が撮りやすくて(・∀・)イイ!!


処暑8月23日頃(2018年は8月23日)。および、白露までの期間。太陽黄径150度。立秋から数えて15日目ごろ。暑さが和らぐという意味。萩の花が咲き、穀物が実り始める頃。厳しい暑さの峠を越し、朝夕は涼風が吹き始め、山間部では早朝に白い露が降り始め秋の気配を感じます。この頃は台風のシーズンでもあり、二百十日、二百二十日とともに台風襲来の特異日です。夏バテや食中毒にかかりやすい時期でもありますので、まだまだ注意が必要です。夏の家具や雑貨を片づけ、秋の準備を始める目安にしましょう。台風への備えもお忘れなく。
秋の訪れと夏の名残
まだまだ秋には早い時季ですが、ところどころ秋の気配が感じられました。
まず入園してすぐのところにある「藤棚」の下には、桔梗がお出迎えしてくれました。
「大泉水」の畔にも多くのトンボが飛んでいる中に、赤いトンボも目立つようになっていました。



蝉の声も心なしか控えめになっているようで、時折かすかに秋の虫の音も聞こえてきます。
そんな秋の訪れを感じながら樹木の多い築山の方へ行くと、蚊はまだまだ元気なようで、思い切り喰われてしまいました。ヽ(;Д; )
「大泉水」の周囲ではトンボが蚊を捕食してくださるようなので、被害に遭うことがなかったので油断していました。(ノ´∀`*)



ぉ花の方は、百日紅や木槿(むくげ)はまっ盛りで、蒲の穂も見事でした。いい(≧∇≦)b



紅葉の葉っぱの先端だけがほんのりと色づいているのを見て、紅葉の時季が待ち遠しくなりました。チン☆⌒ 凵\(\.∀.) まだぁ?
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まだまだ改修工事中
「中島」へ渡る「八ッ橋」の改修工事を、前回(雨水)に訪れた際にもやっていましたが、まだ工事中のようで通行止めになっていました。案内看板には「当面の間」と書いてありましたが、いつまでかかるのでしょうか?



それでも「中島」へは、反対側の「西湖の堤」から渡ることができます。ε-(´∀`*)ホッ


その「中島」の岸に、「すっぽん」がいるのをを見つけました。(*'∀')ノ
ここには外来種の亀しかいないと思っていましたが、今回こちらの庭園では初の遭遇となりました。
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次回は「小石川後楽園 in 白露」です。...φ(´C_,`*)