旧古河庭園は陸奥宗光の邸宅を、大正時代に古河家が庭園として整備したもので、ジョサイア・コンドル設計の洋館(洋館内の見学は事前予約制)とバラ園だけでなく、日本庭園も愉しめる、一粒で二度おいしいお得な庭園。...φ(´C_,`*)
http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/index034.html
アクセスは京浜東北線の上中里駅、南北線の西ヶ原駅、または山手線の駒込駅から徒歩ですが、いずれも登り坂を上ったところにあります。しいて言えば西ヶ原駅からが、距離と登り坂の緩さから個人的に一番行きやすいかな?(ノ´∀`*)。でも今回は上中里駅からアクセスする。
途中の平塚神社あたりから紅葉の予感が高まり、庭園近くの路上には観光バスの姿も見られ、ある意味ちょっと嫌なヽ(;´Д`)ノ予感が・・・ 。
たまたまタイミングが良くなかったのか、正門には入園の列ができていた。_| ̄|(、ン、)ノ「六義園」とはしごで、紅葉めぐりをしているお客さんも多いようだった。
今回の個人的なみどころは、(ノ´∀`*)「錦・薔・苔・灯」といったところかな。
錦
なんと言ってもそこら中が紅葉の錦゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
暦の上では小雪だけど、晴れて暖かな日で絶好の紅葉狩り日和...φ(´C_,`*)
そのせいで、老若男女写真を撮る人が多かった。
薔
バラ園が有名なこの庭園だけど、この季節だともう遅いかな?と思っていたが、まだまだ咲いてました。薔薇のと紅葉のコラボが(人´∀`).☆.。.:*・゚ステキ
苔
樹木が多くて傾斜や程よく日影があるためか、(・∀・)イイ!! 感じの苔が見られ、散った紅葉とのコントラストが、風情があってヽ(・∀・ヽ)トッ!!(ノ・∀・)ノテモ!!ヽ(・∀・)ノイイ!
灯
日本庭園部分の面積の割に、大小さまざまな形をした灯籠が多い。やはり「心字池」のほとりにある「雪見灯籠」が、やっぱり一番存在感があるカナ?(ノ´∀`*)
[余談]
こちらの庭園にも、猫が一匹ぉ住まいのようです。ミャァ♪┏━o(=´∇`=)o━┓
【ふらっとおさんぽ庭園について】
都内にある史跡庭園9か所(都立文化財9庭園)http://teien.tokyo-park.or.jp/index.html
を、各節気(二十四節気)ごとに巡るもの。(春シーズンは雨水から夏至まで、秋シーズンは処暑から冬至まで)
庭園は特定の時季だけを見るのでなく、年間を通じてそれぞれの季節の変化を見てこそ、真の愉しさがわかるんぢゃね?というのが趣旨。
今年の春シーズン(ブログに未収録)からスタートして、現在は1年目の秋シーズンを巡回中。(全部で9年かかる予定)