2018年春シーズンでは、ここまで都心部の大名庭園をおさんぽしてきたが、今回は下町にある町人の庭園である、「向島百花園」http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/index032.htmlをおさんぽしました。
都心から離れてアクセスが今一つなのか、観光コースに組み込みにくいのか、単に狭いからなのか、平日には観光客らしいお客さまがほとんど見当たらず、比較的近所からお越しの方々が中心のよう。
ガイドブックに載るような、万人ゥヶしさうな要素に欠けるからカナ?(ノ´∀`*)
(スカイツリーはよく見えるんだけど・・・)
躑躅(つつじ)や藤の花の季節ということもあり、平日の午前中にしては人が多かったカナ?(ノ´∀`*)
カメラ(スマホでなく)を手にしている方が多く、花の写真撮影を目的にしたリピーターが多いんぢゃないかと思う。
清明(せいめい)4月5日頃(2018年は4月5日)。および穀雨までの期間。太陽黄径15度春分から数えて15日目頃。春先の清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔」という語を略したもの。万物が若返り、清々しく明るく美しい季節です。この頃は桜の花が咲きほこり、お花見のシーズンでもありますね。南の地方ではつばめが渡って来る頃。雨が多い時季で、暖かくなった後に小雨が降り続いて寒くなったりもします。沖縄では「清明祭(シーミー)」といって、墓前に親族が集まり、酒・茶・お重を供えた後、皆でご馳走をいただく習慣があるそうです。
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あまり広くないから
おさんぽするレギュラー9庭園の中では一番狭く、前回の「六義園」に比べると8分の1ほどの面積。それ故、人数の多い団体のお客さまは来づらいようです。
狭い路地を入った住宅地の中に立地しているため、バスが進入できないだけでなく、明治通りにもバスを停めるのが困難なのも理由かも。
撮影できるポイントがないからか、あっても引きが足りないからか、結婚式の前撮りもやってない。
周辺にはオフィスもあまりないので、昼時にランチするビジネスパーソンもいない。( ´ゝ`) 無
名もない花などないのだけれど・・・
とにかく花がヽ(;´Д`)ノ多すぎる。
庭園のあちこちで咲いていて、正直半分以上名前が( ′∇ソ ヨーワカラン。
そもそも花の名前なんてよく知らないのだが、それを知るいい機会だと、前向きに考えるようにしたい。
入口の案内看板には、今咲いている花が写真入りで紹介されているのだが、その種類がなんと約70種類もある。Σ (゜ロ゜屮)屮
これだけあると見逃してしまいそうで、はっきり言ってすべてを自力で見つけるのは困難ヽ(;´Д`)ノだし、そもそもそれだけの種類を、覚えること自体が無理。ヽ(;Д; )
これだけ花が咲くのであれば、本格的な写真の撮りがいもあるだろうし、お気に入りの花が咲くのを待ちつつ通うのも楽しそうなので、おのずとリピーターが多くなりそうな気がする。
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福禄寿尊
園内には「隅田川七福神」の「福禄寿」が祀られているぉ堂があるが、通常は閉まっている。
御朱印をいただきに来たお客さまがいらしていたが、新年の「七福神めぐり」期間中だけしか対応していないようです。
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次回は「清澄庭園 in 穀雨」です。...φ(´C_,`*)