清澄庭園は元々大名屋敷だったものを、明治時代に岩崎弥太郎が造園した回遊式林泉庭園です。一説には紀伊国屋文左衛門の屋敷跡とも言われています。...φ(´C_,`*)
http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/index033.html
これまでは午前中に行くことが多かったのですが、今回は諸般の事情で午後に行くこととなりました。寒波のせいか気温が低めだったけど、このあたりはまだ紅葉にはまだ少し早かったようでした。
アクセスは半蔵門線、大江戸線の清澄白河駅から徒歩すぐ。大江戸線で築地市場駅からのアクセスが良いので築地市場に寄ってから、お土産をそのまま持って入園している外国からのお客さんが多かった。
(・o・)<誰か入口にコインロッカーがあること教えてやれよ!
ここは自宅から距離も近いこともあり、バイクでGO!ε≡≡ヘ( ´∀`)ノ駐輪場もOK!
今回の個人的なみどころは、(ノ´∀`*)「吊・石・青・渡」といったところかな。
吊
暦の上では冬という立冬だからではないだろうが、冬支度である雪吊りをしていました。(*'∀')ノ
雪吊りが必要になるぐらいの雪って、今シーズン降ることがあるのだらうか?ノ(´д`*)
石
日本中から三菱の汽船で名石を集めたこととのことで、それぞれの石に立札で石の名称が書かれている。それによると、伊豆式根島とか備中とか讃岐とかから、運んできた石のようだ。これって、自藩の領地からしか材料を調達できなかった、大名庭園では見れなかった特徴カナ?ノ(´д`*)
青
日本各地からの名石の中で、「青石」というのが特にめだち、「紀州青石」とか「伊予青石」とかいうのをよく見かけた。
青つながりでもう一つ。この日はやたらと「アオサギ」が多かったなぁ。別に青石とは関係ないか・・・。(ノ´∀`*)
渡
庭園の面積の多くを占める大泉水があるわりに橋がほとんでなく、そのかわりに水中に飛び石を配した「磯渡り」が、あちこちに設けられていた。あとの島へは舟で移動かな?
【ふらっとおさんぽ庭園について】
都内にある史跡庭園9か所(都立文化財9庭園)http://teien.tokyo-park.or.jp/index.htmlを、各節気(二十四節気)ごとに巡るもの。(春シーズンは雨水から夏至まで、秋シーズンは処暑から冬至まで)
庭園は特定の時季だけを見るのでなく、年間を通じてそれぞれの季節の変化を見てこそ、真の愉しさがわかるんぢゃね?というのが趣旨。
今年の春シーズン(ブログに未収録)からスタートして、現在は1年目の秋シーズンを巡回中。(全部で9年かかる予定)