なんとか雨に降られることもなく、北茨城まで到着しました。海沿いに国道6号線を北上して、「五浦」の少し手前にある大津漁港へ。ε≡≡ヘ( ´∀`)ノ
目的地の「大津漁協市場食堂」は漁港のもっとそばにあるのかと想像していましたが、川を挟んだ離れた場所にあり、海岸沿いにも面していなかったため、オーシャンビューでぉ食事できるとぃぅ感じにはなりませんでした。_| ̄|(、ン、)ノ(震災前は違っていたのかもしれませんが・・・)
目的地の「大津漁協市場食堂」は漁港のもっとそばにあるのかと想像していましたが、川を挟んだ離れた場所にあり、海岸沿いにも面していなかったため、オーシャンビューでぉ食事できるとぃぅ感じにはなりませんでした。_| ̄|(、ン、)ノ(震災前は違っていたのかもしれませんが・・・)
思いのほか順調にドライブできたため、ランチにはまだまだ早い時間でしたが、意外に駐車する車が多く感じられたため混雑する前にと思って、いきなりランチして腹ごしらへすることにしました。(*'∀')ノ
大津漁協市場食堂
鮟鱇(あんこう)のシーズンには全然早すぎますが、今の時季だと「生しらす」がいただけるかもと思い、ちょっと期待しながら入店しました。(0゚・∀・)ワクワクテカテカ
店内はかなり広いオープンな空間で、テーブル席だけでなく小上がりもあります。
駐車場もかなり広かったし、観光地的な場所にありがちな、団体客大歓迎って感じのぉ店なのかなぁ?ノ(´д`*)
11:30ぐらいの時間なので、まだ少ししか席が埋まっていないような状況でしたので、窓際の四人掛けテーブル席を使わせていただきました。ウィークデーということもあり、来店されているお客さまは近場の方が中心のようでした。



お目当ての「生しらす」ですが、席に用意されているメニューを見ても、店の中ほどに掲示されているぉ品書にも無いようなので、ダメ元で聞いてみましたがやっぱり( ´ゝ`)無。
この日の水揚げがなかったようなので、残念ながらあきらめることにしました。(*´ο`*)=3
この時点で冷静に代替メニューを選択する判断力を喪失していたため、「生→釜揚げ」とぃぅ安易な発想から「釜揚げしらす丼(1,300円)」をいただくことにしてしまいました。
注文した際に温玉を付けるか聞かれましたが、特に考えもなく付けることにしました。あとで伝票を調べてみたら、どちらでも温玉付きでもぉ値段ゎ一緒のようでした。


釜揚げしらすの上に、大根おろしと生姜おろしに、温玉とガリがトッピングされた「釜揚げしらす丼」が登場しました。
小鉢のもずくはまぁ良しとして、味噌汁は海っぽい具がわかめオンリーというもので、これで1300円?とぃぅのが率直な感想でした。
カニ汁までは期待しませんが、せめてアラ汁とか・・・。
ガリを小皿に退避させ、2種類のおろしを醤油でミックスして、温泉卵ともども混ぜ混ぜしていただきました。ご飯は酢飯ではないようです。


ガリを小皿に退避させ、2種類のおろしを醤油でミックスして、温泉卵ともども混ぜ混ぜしていただきました。ご飯は酢飯ではないようです。
決して美味しくなかったとぃぅわけでゎありませんが、「生→釜揚げ」とぃぅ落差からくる落胆を補いようがなく、少しばかり「しらす」にこだわりが過ぎて、メニューの選択を失敗してしまったかも?(*´ο`*)=3
安易な妥協などせずに、「生しらす」がないとわかった時点で、撤退する勇気を持つべきだったかもしれません。
どうせダメ元で聞いてみるのならもっと早く、せめて入店時点で聞いてみれば良かったと思いました。_| ̄|(、ン、)ノ
食後は漁港感を味わおうとして、近場をぶらぶらすることにしました。
同じ敷地にある「北茨城市漁業歴史資料館 よう・そろー」http://www.yo-soro.org/という立派な施設があるので、入ってみることにしました。



地域の漁業に関する情報などが豊富にあったので、先にここで情報を仕入れていたら、もう少し違ったランチメニューの選択ができたかもしれませんでした。ノ(´д`*)


五浦岬公園
ランチ及び食後のおさんぽを終え、いよいよ本格的な「五浦」エリアに入ります。
大津漁港を右手に見ながら大津岬を登って「大津岬灯台」に到着すると、そのすぐそばに「五浦岬公園」の駐車場があります。このあたりは漁港の周辺と違って、岩に打ち寄せる波の音が響いています。



あれっ?同じ岬に「大津岬灯台」と「五浦岬公園」ってあるけど、地名としては( ○´ ー `● )どっち?が正しいのカナ?(ノ´∀`*)
公園に入ってわりとすぐの場所に、映画「天心」http://eiga-tenshin.com/のオープンロケセットがありました。
事前に休日を調べていたわけではありませんでしたが、たまたま開いている週2日の平日に来ることができて、とてもラッキーヽ( ´▽`)ノ♪でした。
映画のシーンでよく出てくる「日本美術院研究所」の建物を再現したセットで、撮影時に建てたものがそのまま残されているとのことです。
のちほど本物の「日本美術院研究所」があった場所を訪ねましたが、実物と方角や窓ぬけの風景に違和感がないようにしているようです。



映画のシーンを再現するように、役者さんに見立てたマネキンが置かれています。劇中で使用した小道具やパネル等を賑々しく展示しているため、映画で見たのシーンよりもかなり散らかっているような印象です。
靴を脱いでセットの中に入ることができて、意外なことに番をされている係員の方と、映画や今年鑑賞した「横山大観先生」の展覧会の話で、思いのほか盛り上がってしまいました。
またこの先巡る美術館等へのアクセス方法について、いろいろと教えていただいてから、ロケセットをあとにしました。
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この公園からは「六角堂」を一望できるのですが、写真に撮るにはそれなりの望遠レンズと三脚を用意しないと、ガイドブックなどで紹介されているように撮れないことがよくわかりました。_| ̄|(、ン、)ノ


教えていただいたアクセス方法に従って、次に「茨城県天心記念五浦美術館」へ向かい、そこから徒歩で「日本美術院研究所跡」がある「天心遺跡記念公園」http://www.kitaibarakishi-kankokyokai.gr.jp/page/page000021.htmlを訪れることにしました。
茨城県天心記念五浦美術館
「天心遺跡記念公園」を経由して、「茨城県天心記念五浦美術館」へ行けそうに見える案内地図もありますが、実際は車道が途中で行き止まりになっていて、その先からは階段になった歩道でしか美術館に行くことができません。
そこでまず美術館の駐車場まで車で移動して、そこから「天心遺跡記念公園」に行って戻ってから、美術館に入ることにしました。


切妻屋根の平屋建という建物のデザインは、周囲の景観への配慮と「日本美術院研究所」の建物をイメージしているのカナ?(ノ´∀`*)
そういう連想ができたのは、先に映画のロケセットを先に見ておいたおかげで、研究所の跡地の立地との比較ができたことといい、ここまでは(・∀・)イイ!! 順序で巡れているようです。
館内は広々とした空間になっていて、「岡倉天心記念室」という常設展示室のほか、3つのギャラリーがあります。訪れた時には2つのギャラリーで、企画展をやっていました。
外には広場や遊歩道、展望台などが整備されていて、ところどころに天心先生の詩碑が置かれていました。
館内では、「岡倉天心記念室」前にあるレリーフだけが撮影可能です。
とってもまったりと見学をしてしまい、それが後程困った事態を引き起こしてしまうのですが、それにつきましては(下)で・・・。( ・∀・)ノ゛



とってもまったりと見学をしてしまい、それが後程困った事態を引き起こしてしまうのですが、それにつきましては(下)で・・・。( ・∀・)ノ゛
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(下)につづく。...φ(´C_,`*)
大津漁協直営市場食堂 (魚介・海鮮料理 / 大津港駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0