おさんぽ庭園の春シーズンも今回で八節気、すなわち四節月(4ヶ月)が経過しました。
初回の「雨水」の頃に花が咲いていた梅も、実を結ぶ「芒種」時季になるなど、季節の移ろいを実感することができます。






梅雨の時期に入ってしまうと、なかなかおさんぽチャンスの日に恵まれなくなるのですが、いい具合に梅雨の晴れ間が訪れたので、この機を逃さず都心を離れて「殿ヶ谷戸庭園」http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/index036.htmlへ行くことにしました。ε≡≡ヘ( ´∀`)ノ
庭園では地元のボランティアの方々が、この晴れ間を利用して草木の手入れをなさっていました。


梅雨の晴れ間とはいえ陽射しはもぅ夏のようなので、緑の木陰がとてもありがたく感じられます。(まだ炎天下ではないけど)
それと同時に蚊に刺されるシーズンにもなっていて、さっそく刺さされてしまいました。_| ̄|(、ン、)ノ
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芒種(ぼうしゅ)6月6日頃(2018年は6月6日)。および夏至までの期間。太陽黄径75度。小満から数えて15日目頃。芒(のぎ)のある穀物や稲や麦など穂の出る穀物の種をまく季節ということから、芒種と言われています(実際の種まきは、これよりも早い時季に行います)。梅の実が青から黄色に変わり、百舌が鳴き始めます。かまきりや蛍が現れ始める頃でもあります。次第に梅雨めいて、五月雨(さみだれ)の季節に入ります。
雨上がり
ほかの多くの庭園では、前日に雨が降ると池の水が濁ってしまうことが多いのですが、ここは湧水の庭園ということもあってか、意外に水が澄んでいました。(・∀・)イイ!!



鹿おどしや滝の水は人工的に流しているものなので、雨による水量の変化はあまり影響していないと思うけど、手水鉢に溜っている水は雨水のおかげだらうか?
梅雨の梅
梅が実る時季の雨だから「梅雨」と呼ばれている通り、梅の実が非常に多く実っていた。所によっては熟し過ぎて色づいたゃっが、大量に地面に転がっていたりした。


捨てちゃったりしてるとすれば、なんかもったいないなぁ・・・。梅酒はアルコールなのでいろいろあって難しいだろうけど、梅ジュースとか梅干しにできたりしないものだろうか?ノ(´д`*)
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ぉ花たち
この季節ならでは的な花である「紫陽花」が、それほど数多くという訳ではないが、綺麗に 咲いていました。
「紫陽花」だらけになっていないところが、かえってバランスに不自然さがなくて(・∀・)イイ!!
足下あたりでは「蛍袋」がさりげなく、これもまたいい(≧∇≦)b感じに咲いていました。



開花はまだまだの花ですが、サービスセンターの前に「朝顔」の鉢植えなどもあって、夏ももうすぐなんだなぁとも感じました。
とかげ獲る猫
「紅葉亭」のそばで、猫がなにやら一匹で格闘していると思ってよく見たら、とかげを捕獲しようとしていた。
とかげは夏の季語でもあるので、これもこの時季ならではの季節感と言うべきカナ?(ノ´∀`*)


次回は春シーズンの最終回「浜離宮恩賜庭園 in 夏至」です。...φ(´C_,`*)