しょうたろうブログ

ほんの出来心から始めてみました。

足して2で割った方が?(下)

 
 
高崎エリアでは、「群馬県立歴史博物館」の展示の充実ぶりで時間をたっぷり使ってしまい、ランチで予定以上におなかいっぱいになった状態で、約30km離れた渋川エリアへ向かいました。
 
関越道を北へ進み渋川伊香保ICを過ぎると、登坂区間が続く赤城山の山麓部へ入り、「赤城自然園」の最寄の赤城ICで関越道を下りました。
 
当初10月の遠足ドライブは全然違う目的地へ行くつもりでしたが、ウッドチップの路を散策したいという急な思いつきだけの理由で、目的地を変更してしまいました。「赤城自然園」ならおそらくその条件に合致しているだろうと思いましたが、もし行ってみて万が一違っていたら(〃*`Д´)どうしたらいいんだよぉ!
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そんな不安を抱きっっ、当初の思惑よりゃゃ遅れましたが、なんとか「赤城自然園」に到着しました。(*'∀')ノ
 

 

 
到着して真っ先にウッドチップがあるかを確認しましたが、道路の手前まで敷き詰められていて安心しました。ε-(´∀`*)ホッ
 

ウッドチップの路【赤城自然園

「赤城自然園」は赤城山西麓の標高600~700mに位置し、自然環境にほとんど手を入れずにそのまま活かした公園で、自然林の中に整備された遊歩道を散策することができます。
元々はセゾングループが開発して、現在はクレディセゾンが運営しています。そのためセゾンカード会員の方は、入園料が半額(500円)で入園できます。(身障者のσ(´)ε(` ;オレ!!ゎロハでした)
 
ここに訪れるのは4年ぶり(2014年8月以来)2回目で、前回は夏でしたが今回は秋と、季節を違えての再訪になりました。
その頃は年間で開園している時期がかなり限られていましたが、今年から通年で開園されるようになったようです。
 
なんでウッドチップにこだわったのか、自分でも(ノ*・ω・)ノ ワケヽ(・ω・*ヽ)ワカ ヽ(*・ω・)ノラン♪のだが、サクサクとする歩行感が心地(・∀・)イイ!! 落ち葉だとどうしても秋季限定になるし、勾配で滑りやすかったりするので、やっぱりウッドチップの方が良いカナ?(ノ´∀`*)
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整備車両用の道路を横切る場所にも、ちゃんとウッドチップが敷かれていました。(*'∀')ノ
ここ以外にそういったところがどこかないのか、今後リサーチしてみたひ。o(._.= ._.)o キョロキョロ
 
思いのほか高崎エリアで時間を費やしてしまい、次の目的地を訪れる予定もあるため、少し速足にならざるをえない状況です。ヽ(;Д; )
そのため全園路をまんべんなく通るようなまわり方はやめて、効率的に散策することにしました。
 
前回の記憶以上に園内には高低差があって、速足だと思いのほかしんどいと感じられました。前に来た時は、まだ健常者だったからカナ?(ノ´∀`*)
 
紅葉はまだ色づき始めた頃合いでしたが、園内には秋の花や色づいた実など、秋らしいがいろいろと咲いていました。
「セゾンガーデン」の一画を除き、植物はありのままに自生している状態のようで、庭園や公園とは違って大自然に包まれている感じがヽ(・∀・ヽ)トッ!!(ノ・∀・)ノテモ!!ヽ(・∀・)ノイイ!
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特にりんどうがいい(≧∇≦)b
根に猛毒があることで知られる「とりかぶと」も、 なんの恐怖感もなく紫色の花を大量に咲かせていました。
 
園内にはアトラクション的な要素はほとんどなく、ありのままの自然をそのまま味わうことができます。
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視界が開けた場所からは、榛名山を望むことができます。
雪の時季はさすがに厳しいと思いますが、都心からのアクセスも悪くないのでおすすめです。次は春にでも来ようカナ?(ノ´∀`*)
 
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なんとか予定した時間内に散策を終えて、すぐ近くにある次の目的地ぇε≡≡ヘ( ´∀`)ノ。
 

欲しかった資料があっけなく【赤城歴史資料館

閉館まであと30分という際どいタイミングでしたが、なんとか間に合いました。ε-(´∀`*)ホッ
先に訪れた「群馬県立歴史博物館」に比べると、はるかにコンパクトな資料館でした。館内へは玄関で靴を脱いで入ります。
平日の夕方ということもあり、他のお客さまは一人でほぼ貸切状態ですた。
 
元々は渋川市に合併する前の赤城村の施設だったと思われ、メインホールには旧村域にあった「瀧沢石器時代遺跡」の展示がされています。
 
旧村域と無関係だった「黒井峯遺跡」や「中筋遺跡」http://www.gunmaibun.org/remain/guide/hokumo/nakasuji.htmlの出土品が展示されているいきさつは不明ですが、たっぷりと見ることができたばかりか、資料まで無料で簡単に入手できてしまいました。
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残念ながらこちらの資料館では、館内の写真撮影できませんでした。_| ̄|(、ン、)ノ
「中筋遺跡」のことは「黒井峯遺跡」と同時代の遺跡としてその存在は知ってはいましたが、「瀧沢石器時代遺跡」ともども改めて実地を見てみたいと、興味をもちはじめてしまいました。ノ(´д`*)
 
また館内には古代遺跡に関するものだけでなく、民俗芸能や民具の展示もありました。(*'∀')ノ
 

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東国から読み解く古墳時代 (歴史文化ライブラリー)

東国から読み解く古墳時代 (歴史文化ライブラリー)

 

 

なんとか閉館時間に間に合うかたちで、無事にここまでの目的地訪問を終えることができました。ヽ( ´▽`)ノ
 
ということでお次は、予定通り立ち寄り湯をしていくことにしました。
 
渋川市内には「伊香保温泉」をはじめ多くの温泉がありますが、この近辺にも「敷島温泉」や「北橘温泉」などなど、立ち寄り湯ができる温泉があります。
 
当初は立ち寄り湯をする前に渋川市内に寄って、「ニコニコ亭」でカツをいただく計画をしていましたが、ランチの満腹状態ゲフε=(´)ε(` ; )がまだ継続しているため、泣く泣くパスすることにしました。ヽ(;Д; )
 
 

バルコニーな露天風呂【ユートピア赤城

結局訪れた立ち寄り湯は、「赤城歴史資料館」から一番近い「敷島温泉」にある、こちらの温浴施設にしました。
 
ちょうど日没間近の時間ということもあり、利根川を挟んで榛名山方向への日没を拝める絶好のロケーションかと思いましたが、露天風呂が反対方向にあったため、入浴しながら絶景を愉しむことができませんでした。(*´ο`*)=3
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その露天風呂も、バルコニーのようなつくりで屋根があるので、あまり露天ぽぃ感じがしませんでした。(*´Д`)=з
泉質はあまりクセのない弱アルカリ性単純泉で、湯温はやや高めといったところ。露天風呂以外の内風呂も、わりと種類があって充実していました。
 
施設そのものはわりと新しい感じで、温水プールやデイサービスを併設している福祉施設のようです。そのためか料金も、大人500円とリーズナブルな価格ですた。(身障者のσ(´)ε(` ;オレ!!ゎ300円)
 
出た頃には日がすっかり沈み、真っ暗な状態になってしまいましたので、そのまま帰路につくことにしました。
 
帰路もそれほど渋滞などなく、拍子抜けするぐらいスムースに帰着することができました。ヽ( ´▽`)ノ
 

足して2で割った方が良かったか?まとめ

今回の遠足ドライブは、以前に実施した「貸切古代遺跡」と訪問するエリアが重なりながら、微妙に目的地が違うというパターンになってしまい、その結果どちらの回も時間的にはハードな結果となってしまいました。
単純に渋川エリアと高崎エリアを2度に分けて巡った方が、結局良かったのかなぁとぃぅのが率直な感想ですが・・・。
 
ただ古代遺跡については、現地を訪れてすぐに博物館などへ行かなかったことが、展示を見た時の感動を高める効果があったような気がするし・・・。
 
やっぱり効率だけを求めても面白くないし、あまり深く考えずに車の機動力を活かして、行きたいと思う場所へ行きたい時に行くのが(・∀・)イイ!! んぢゃね?
 
ということで・・・、
春あたりに再び「赤城自然園」へ行き、「中筋遺跡」と「瀧沢石器時代遺跡」の見物プラス「ニコニコ亭」でランチなんてのもいい(≧∇≦)bかも?
 
(完)