関越道はアクセスまでが面倒で、今回も都心環状線を避ける意味も含めて、川口JCTから外環道経由の遠回りルートでのアクセスになってしまいました。
乗ってしまえば渋滞などもなく、ちょっとだけ上信越道を走って藤岡ICから一般道へ降り、最初の目的地へ向かいました。
もっと曇るかと思いましたが、途中までは意外に晴れ間もありました。しかし群馬県内に入ると曇天で、雨がぱらつきさうな空模様でした。ヽ(;Д; )
駐車場の入り方がわからずに少しスルーしてしまい、ちょびっと道に迷いながらも「群馬県立歴史博物館」がある「群馬の森」http://www.gunmori.com/に到着しました。(*'∀')ノ


平日なので混むこともなく、正面入口の駐車場(無料)に車を停めることができました。
この時ほぼ11時でしたが、この先タフなスケジュールなので少し早いですが、駐車場の真向いにあるお店でランチすることにしました。
超ヴォリュームにゲフε=(´)ε(` ; )【彼方此方(あちこち)】
「彼方此方」と書いて、「あちこち」と読みます。
「群馬の森」の目の前に立地していますが、観光地的なお店というより地元の食堂的な雰囲気です。
σ(´)ε(` ;オレ!!ゎ「群馬の森」の駐車場に停めて、そこから歩いて訪れましたが、お店の前にもちゃんとした駐車スペースが用意されています。
建物は和風木造の一軒家で、入口を覆い隠すような大きいのれんが掛かっています。
店内も和のしつらいでわりと広く、座敷とテーブル席が半々といった感じです。



訪れたのが開店直後でしたので、ほかのお客さまはいない状態でしたが、10分もたたないうちにちらほらとお客さまが入ってきました。
メニューがかなり豊富で目移りしているうち、一段と目を引く「お得なセットメニュー」が気になってしまい、「でっかい海老野菜天丼」と麺(うどん or そば)がセットになった「Aセット」へと気持ちが傾いていきました。
事前のリサーチで”うどん”のお店とぃぅイメージがあったことと、やっぱり上州と言ったら”うどん”かなぁ?とぃぅ漠然としたイメージから”うどん”をチョイスして、意外に涼しかったので”かけ”でいただくことにしました。(1,380円)
セルフの天ぷらコーナーもありました。
注文してからメニューをよくよく見ると、普通の「海老野菜天丼」という選択もあることを発見してみたり、天ぷらなどをセルフサービスで単品購入できることにあとから気づいたりと、もっとじっくりメニューをチョイスしていたらと、ちょっとだけ後悔しかけました。ノ(´д`*)


注文してからメニューをよくよく見ると、普通の「海老野菜天丼」という選択もあることを発見してみたり、天ぷらなどをセルフサービスで単品購入できることにあとから気づいたりと、もっとじっくりメニューをチョイスしていたらと、ちょっとだけ後悔しかけました。ノ(´д`*)
しかし、いざ「でっかい海老野菜天丼」が登場するとΣ (゜ロ゜屮)屮、そんな思いが吹き飛んでしまいました。文字通りでっかい海老天がド━(゜Д゜)━ ン !!!とのっかった、メガ感あふれる天丼でした。



野菜天もおまけというレヴェルではなく、海老を除いて野菜天丼にしても、十分通用しそうな感じです。
うどんはぉ汁の色が濃い、典型的な関東風のかけうどんでした。
お店オリジナルの「自家製唐辛子」を加えていただきましたが、なかなかの刺激的な辛さが効いていていい(≧∇≦)b。
天丼もうどんもどちらもフルサイズなので、かなりのヴォリュームで分量的には2人前をいただいてしまった感じで、かなり満腹になってしまいました。ゲフε=(´)ε(` ; )
帰路にもどこかでぉ食事と目論んでいましたが、ヽ(;´Д`)ノこの調子でゎちょっと無理かも?
理由ゎ( ′∇ソヨーワカランですが、ぉ会計はなぜか100円少ない1,280円で済んでしまいました。ノ(´д`*)
まぁ、ぉ安ぃ方ぇ違っているので、(・ε・)キニシナイ!!
すっかり満腹状態でぉ店を出て、改めて「群馬の森」へと向かいました。
いろいろな史跡の総集編(*'∀')ノ【群馬県立歴史博物館】
「群馬の森」は県立公園で、敷地内に目的地である「歴史博物館」のほか、「近代美術館」や大芝生広場など自然環境にも恵まれた都市公園です。
今回はあくまで「歴史博物館」だけが目的でしたが、その気になれば丸一日楽しめそうな公園でもあります。



正面入口から公園に入って、わりとすぐの左手に「近代美術館」があり、その奥に隣接するように「歴史博物館」があります。あとで気づきましたが、実際2つの建物の間に連絡通路があり、行き来できるようになっていました。


そもそもここを訪れょぅと思ったきっかけは、「綿貫観音山古墳」へ行った際に時間が足りなくて断念したとぃぅいきさつからでした。
そんなことから、主にその「綿貫観音山古墳」の出土品が見れればいいかなぁと思っていましたが、それだけでなく「上野三碑」や「黒井峯遺跡」に関する展示もあり、さらに「太田天神山古墳」に関するものまでと、古代遺跡シリーズに関して過去に訪れた場所のおさらいができました。(*'∀')ノ
「黒井峯遺跡」を再現した模型や、「上野三碑」のレプリカがありました。


そればかりかさらに以前に訪れたことのある、「岩宿博物館」http://www.city.midori.gunma.jp/iwajuku/だとか「保渡田古墳群」http://www.city.takasaki.gunma.jp/kankou/history/hotodakohun.htmlだとか「富岡製糸場」http://www.tomioka-silk.jp/tomioka-silk-mill/だとかに関する展示も多く、文字通り群馬県の歴史の総集編的な博物館でした。
館内でほぼ自由に写真撮影ができるのもいい(≧∇≦)b。
特に「綿貫観音山古墳」の出土品については、広めの展示スペースが確保されていて、ゆったりと眺めることができました。学校の社会科見学など、大人数での学習にも対応できるようにしているのカナ?(ノ´∀`*)
考古学とか古墳のマニアではありませんが、興味深く見ることができました。
実物の古墳を訪れ、実際に墳丘の周囲を歩いたり登ったりしてその大きさを体感してから、改めて出土品や模型や説明のパネルなどを見ると、さらに興味が深まりヽ(・∀・ヽ)トッ!!(ノ・∀・)ノテモ!!ヽ(・∀・)ノイイ!
やっぱり同じタイミングで見ておいた方が、良かったのかなぁ?_| ̄|(、ン、)ノ
<中庭の芝庭も、どうせなら前方後円墳型にすりゃぁ(・∀・)イイ!! のに。>
企画展示室では「上毛かるた」の企画展をやってました。
「上毛かるた」については予備知識がまったくありませんでしたが、県内ではかなりポピュラーなもののようで歴史もあり、群馬県で義務教育を受けた人にとっては、これに関する知識って常識なのカナ?(ノ´∀`*)と思いました。
コインロッカーの番号の代わりに、「上毛かるた」が使われていました。


予想以上に展示が充実していて、すっかり満喫できたのは良いのですが、思いのほか時間をかけて見入ってしまったため、この先のタイムスケジュールが少しハードになりさう。ヽ(;´Д`)ノ
とりあえず博物館を出て、「綿貫観音山古墳」のそばを通って高崎玉村sICから関越道に入り、次の目的地である「赤城自然園」の最寄の赤城ICぇε≡≡ヘ( ´∀`)ノ。
「赤城自然園」へ行く理由は、ウッドチップの路を散策したいからなのですが、園路がウッドチップの路である確信がないまま向っています。本当に大丈夫なのかなぁ・・・。ノ(´д`*)
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(下)につづく。...φ(´C_,`*)