新型コロナウイルスの影響で、都道府県をまたいでの移動を自粛するため、世田谷区にある緑地3ヶ所を巡っている今回の「遠足ドライブ」。...φ(´Ｃ_,｀*)
最初の目的地である「等々力渓谷」の散策及び、渓谷沿いの絶景イタリアンレストランでランチして、ぉ次ゎ「静嘉堂文庫美術館」のある「岡本静嘉堂緑地」ぇε≡≡ヘ( ´∀`)ノ。
ぢつわ「等々力渓谷」散策の際に、「野毛大塚古墳」だけでなく「御岳山古墳」https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/bunka/001/004/d00128558.htmlにも寄るつもりでしたが、っぃっぃ忘れてしまひますた。ノ(´д｀*)
あとで情報を調べてみると、古墳の敷地に入ることができなかったよー㌨で(・ε・)キニシナイ!!
ここまでのいきさつゎ↓
車を停めていた「玉川野毛町公園」を出てから環状八号線（外回り）を北に進み、途中から左折して住宅街の中にある裏路地を通り、20分ほど走って「静嘉堂文庫」の正門前に到着しました。(*'∀')ﾉ
昼時のドライブ移動でしたが、途中でウーバーイーツのちゃりに”カミカゼアタック”されることもなくてε-(´∀｀*)ﾎｯ。
事前リサーチによれば、美術館の前に無料の駐車スペースがあるとのことで、正門をくぐって丘の上まで上がってコォ━━щ(゜Д゜щ)━━イ!!!!とゆーご案内だったため、(´-`).。oO(いいのかなぁ．．．．)と思いながらも、そのまま中ぇ車を乗り入れました。(*'∀')ﾉ
山道風の狭い坂道を登った先に、「静嘉堂文庫」の建物と美術館に囲まれた、噴水池があるロータリーを発見(*゜Д゜) ムホムホ。
ここに駐車していいのｶﾅ?(ノ´∀｀*)と思ひっっ車を停めてから、まづわ「曜変天目」が待つ美術館の方ぇ(・・ )))。。。
三菱財閥のお宝を拝見o(．_．= ．_．)o【静嘉堂文庫美術館】
入館前にマスクを着用して、手消毒からの検温とゆーありがちなルーティーンを経て、ぃょぃょ「曜変天目」の待つ館内ぇ（0ﾟ･∀･）ワクワクテカテカ
(´-`).。oO(小心者ゅぇ、駐車がおｋだったかも確認したけど．．．．)
「静嘉堂文庫」とゆーのは、三菱財閥の”岩﨑彌之助”（第二代総帥）と”岩﨑小彌太”（第四代総帥）の父子二代によって設立された、日本及び東洋の古典籍ゃ古美術品を収蔵する図書館のことで、「静嘉堂」は”彌之助”の堂号とのことです。
その収蔵品を公開するための美術館が、只今訪れている「静嘉堂文庫美術館」で、「静嘉堂文庫」がある一帯とゆーことで、当地の地名を冠して「岡本静嘉堂緑地」名付けられているよーです。(*'∀')ﾉ
整理するとこーゆーことに、岡本静嘉堂緑地＞静嘉堂文庫＞静嘉堂文庫美術館...φ(´Ｃ_,｀*)
さっそく三菱財閥のぉ宝を拝ませていただくとゆーことで、開催中の企画展「美の競演-静嘉堂の名宝-」を見物することに(・・ )))。。。（こちらの美術館では、常設展示とゆーものが( ´ゝ`) 無）
もともとこの企画展でわ「曜変天目（稲葉天目）」http://seikado.or.jp/collection/clay/001.htmlが出品されるとゆー予定がなかったのですが、この時期に「三菱一号館美術館」で開催されるはづの「三菱の至宝展」https://mimt.jp/kokuhou12/の目玉として出品される予定でしたが、それが新ｺﾛのため開催延期になったため、ちょーど(・∀・)イイ!!具合にこちらで見ることができるよーに、なったとのことです。ヽ( ´▽｀)ノ
展示スペースゎワンフロアでコンパクトサイズとゆーこともあり、わりとすぐに「曜変天目」とご対面することにΣ(゜ロ゜屮)屮。
四方+上方からのぞき込める展示ケースに入っていて、ほかのお客さまもほとんど(・о・)ヒトイネだったおかげで、まんべんなくじっくりと眺めることができたのもいい(≧∇≦)b。
茶器のことゎ( ′∇ソ ヨーワカランのだが、器の中に宇宙を感じさせるよーなイメージなのがヽ(･∀･ヽ)ﾄｯ!!(ﾉ･∀･)ﾉﾃﾓ!!ヽ(･∀･)ﾉｲｲ!
ただ展示台に固定している糸が、見るのにちょとぢゃまだったｶﾅ?(ノ´∀｀*)
(´-`).。oO(万が一の落下で、破損してわ一大事とゆーのわ理解できるけど．．．．)
なんかのついでとかに、どさくさ紛れに見れるよーな代物でわないので、おそらく人生で初見だと思ひます。生きているうちに見れてヨカタε-(´∀｀*)ﾎｯ。
こちらの「曜変天目」とゆーのは、地球上に3点しか現存しないとゆーレア中のレアな茶器で、そのすべてが日本にあるとのことでつ。(*'∀')ﾉ
日本にしか遺らなかった理由ゎ諸説あるよーですが謎で、特徴的な紋様が意図的に造られたものか、偶然できたもの㌨かも、謎だそうです。。...φ(´Ｃ_,｀*)
中国とか周辺諸外国では、あまり珍重されなかったんですかねぇ?┐(´-｀)┌
中国では偶然の産物故に出来損ないと評価されて、忌み嫌われたとゆー説もありますが、こーゆー出来損ないを愛でるとゆー感覚が、「クールジャパン（日本的美意識）」でゃっ㌨ｶﾅ?(ノ´∀｀*)
そのほかにも書画ゃ工芸品など文化財級のお宝の数々を、まったりと拝むことができました。ヽ(´ー｀)ノ
このよーな自国の歴史的な文化遺産を、財閥が買い集めることについて、批判的な考え方もあるよーですが、これってけっして悪いことなんぢゃないんぢゃね?
国外のコレクターに買いたたかれて、海外に流出&散逸してしまふよりましだし、放置したままにして毀損することなく、保存されるのも(・∀・)イイ!!ことなんぢゃね?
(´-`).。oO(国ゃ自治体が、税金を使って買ぅってぇのもなぁ．．．．)
結果的に東京でありながら空爆の目標にならづに、戦災を逃れることができたのも奇跡ｶﾅ?(ノ´∀｀*)
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ここにもジョサイア・コンドル先生の作品が...φ(´Ｃ_,｀*)【岩崎家霊廟】
「静嘉堂文庫」の建物の内部は非公開㌨でパスすることにして、今度ゎお外を散策することにしました。(*'∀')ﾉ
とゆーことで美術館の前を左方向（東側）に進んでいくと、ドーム屋根の立派な建築物を発見(*゜Д゜) ムホムホ
こちらは「岩崎家霊廟」とゆー納骨堂で、上野にある「旧岩崎邸」http:// https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index035.htmlなども手がけた、ジョサイア・コンドル先生の設計によるものです。(*'∀')ﾉ
(´-`).。oO(けふゎ古墳やら横穴墓やら、お墓ばっかり見てるよーな気がするなぁ、．．．．)
その先しばらくは自然に満ちた散策路になっていましたが、蒸し暑さと蚊の襲来に脅かされて、早々に撤退することにしました。ヽ(；Д； )
つづいては美術館の南側斜面にある庭園を散策することに(・・ )))。。。
天下の三菱財閥系美術館の庭園なので、「五島美術館」https://www.gotoh-museum.or.jp/index.html並の庭園を勝手に期待していましたが、園路1本だけのシンプルな庭園に少し落胆しました。(*´ο`*)=3
お花ゃ紅葉の時季だともぅちょっと愉しめたかもですが、残念ながらどちらのタイミングでもなかったので、かなり物足りさを感じました。_|￣|（､ﾝ､)ノ
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ついでに足を延ばしてみましたが_|￣|（､ﾝ､)ノ【岡本公園民家園】
www.city.setagaya.lg.jp庭園を出て裏門の近くを歩いていたら、「民家園 坂道下りて右側 ←」の看板を発見(*゜Д゜) ムホムホ。
こちらでの想定していた所要時間にまだ余裕があったとゆーこともあり、行ってみることにしました。(*'∀')ﾉ
坂道を下りたらすぐに「民家園」があるよーな案内でしたが、入口が下りた場所の反対側にあるため、外側をぐるっとまわる必要がありました。(*´Д｀)=з
さらに工事中で見れなひ建物もあったりで、わざわざ足を延ばしたのにもかかわらづ、訪れた意味( ´ゝ`) 無な感じでした。
今回訪れた「静嘉堂文庫美術館」ゎ、2022年に丸の内にある「明治生命館」の1Fぇ移転してしまふとのことで、そーなるともぅこの場所に、こーやって訪れることができなくなるのかなぁ?ノ(´д｀*)
この先どーなるのかゎ( ′∇ソ ヨーワカランけど、今回こーして訪れる機会ができ、しかも「曜変天目」を拝むことまでできて、とても充実したお出かけになりました。
(´-`).。oO(「曜変天目」について云へば、移転してくれた方がむしろ見やすくなるのかも．．．．)
（下）へつづく...φ(´Ｃ_,｀*)
