渋谷までお出かけする機会があったので、梅雨入り前の良い天気だったこともあり、ちょいと足を延ばしてこちらの「鍋島松濤公園」https://www.city.shibuya.tokyo.jp/bunka/spot/spot/park_nabesima.htmlをおさんぽすることにしました。(*'∀')ノ
渋谷駅から道玄坂方面に進み、東急本店の先にある住宅街の中にある渋谷区立の公園で、近くには「松濤美術館」もあります。
駅から徒歩10分程度と繁華街から近いにもかかわらず、周囲は交通量もそれほど多くなく、とても閑静ないい(≧∇≦)bロケーションです。
渋谷駅から来た側の入口は、すぐの場所に遊具などのある児童公園になっているので、あまり庭園という雰囲気はありませんが、入口脇にある立札に書かれた来歴よれば、ギリ庭園と呼べそーな感じかも?
児童公園の奥には、庭園っぽさを感じさせるよーな池があります。
いちおー庭園と呼べるカナ?(ノ´∀`*)
このエリア一帯は元々紀州徳川家の下屋敷があった場所なので、ここにある池泉が自然の湧水によるものとゆーことを考えると、大名屋敷時代には建物がある場所と考えるのは不自然だし、このあたりが庭園だったんぢゃないカナ?(ノ´∀`*)
明治維新後には旧佐賀藩主である鍋島侯爵家(鍋島直大)に払い下げられ、茶園を開いたとゆーことです。
「佐賀の乱」が終わった直後の時期で、乱の期間中ゎ留学中で不在だった鍋島候が、帰国してから士族の生活救済のために開いた茶園だそーです。
ここで栽培していた作物が、当時数少ない輸出商品にもなり得るお茶だったこと(実際は輸出まではされなかったよーですが)とか、そもそも佐賀には嬉野とゆー茶の名産地があって、茶園運営のノウハウや商品性について知識があり、条件が整っていたこと。
また佐賀藩とぃぇば、1867年のパリ万博にも単独出品したほど開明的な藩であったことなどなど、掘り下げてみると興味深いことがイパーイ㌃な。(ノ´∀`*)
なんかこのこの公園をめぐって、歴史小説とか書けそーな感じですな。(ノ´∀`*)
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自然環境を追求しよーとしてるタイプかなぁ?
園内は自然の地形を活かして、湧水池を中心にした緩く高低差がある地形になっています。
池は錦鯉などが泳ぐタイプではなく、底を石とかコンクリートで固めてないよーにした、自然に近い姿を再現しよーとしている感じです。
そのおかげでせうか、渋谷駅からそれほど遠い距離でもないのにもかかわらず、とんぼ、蛙、亀などを見ることができました。ヽ( ´▽`)ノ
池の周囲に、ツツジゃアヂサイが咲いているのもいい(≧∇≦)b。
サクラなど、季節ごとにぉ花が愉しめるみたひです。(人´∀`).☆.。.:*・゚ステキ
再開発で活気づく渋谷駅周辺からそれほど離れていないのにもかかわらず、想像していたよりもずーっと自然たっぷりな環境なのがヽ(・∀・ヽ)トッ!!(ノ・∀・)ノテモ!!ヽ(・∀・)ノイイ!
この立地ならではの用途
駅周辺と住宅地との境目のよーな場所に立地しているためでしょうか、いろんな用途に使われているのも特徴的カナ?(ノ´∀`*)
お昼前の時間に到着したのですが、そのタイミングでゎちょーど保育園のわらしこがおさんぽしていました。(*'∀')ノ
その後お昼時になると、ビジネスパーソンがランチをしたり、休憩スペースとして活用していました。
出版や芸能関係とかの事務所もありそーなエリアなので、モデルさん(?)の宣材写真(?)の撮影のよーなことも行われていました。
(´-`).。oO(逆に前撮りとかをするよーな場所でゎなぃな....)
ベンチに家財道具が置かれているよーなので、夜には寝泊まりしている人もいるのかなぁ?ノ(´д`*)
庭園的なおさんぽができるかどーか、最初は半信半疑でしたが、もっと違う時季にも訪れてみたいなーと思いました。(*'∀')ノ
そん時ゃーランチゎやっぱここかなぁ?( ´,_ゝ`)
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