今回は「おさんぽ庭園」2018年春シーズンの最終回。...φ(´C_,`*)
まだ梅雨明けはしていないものの、天気予報では気温30度超ぇの真夏日になるとのこと。
「浜離宮恩賜庭園」http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/index028.htmlは海辺にあるので、それほど暑くはないだろうと少々なめていましたが、汗ばんでしまうような暑さで、できるだけ木陰に逃げたいと思うほどでした。ι(´Д`υ)ぁっぃ






この庭園の住所は「東京都中央区浜離宮庭園」となっていて、庭園名がそのまま住所になっています。都内ではここだけカナ?(ノ´∀`*)
そして庭園の入口が3ヶ所もあり、そのすべてが常時開門されてます。
そのうちの1ヶ所は水上バスの発着場になっていて、浅草方面から隅田川を下って入園できるのも、この庭園ならではのものです。



夏至(げし)6月21日頃(2018年は6月21日)。および小暑までの期間。太陽黄径90度。芒種から数えて15日目頃。一年で、昼間が最も長く、夜が最も短い日。冬至と比較すると、昼間の時間差は4時間以上もあります。暦の上では夏季の真ん中にあたりますが、実際には梅雨の真っ盛りで、農家では田植えに繁忙を極める頃。暑さのピークは1カ月ほど先になります。冬至にはかぼちゃを食べる風習がありますが、夏至は地方によって様々で、関西ではこの日にタコを食べる習慣があり、関東地方では焼き餅をお供えたりします。沖縄では、この頃に吹く季節風を「夏至南風」といいます。この風が吹くと、梅雨が明けて本格的な夏の訪れるそうです。
初夏のお花たち
花はすっかり春から夏へと移り変わっていて、菖蒲園で花菖蒲が見れるかと期待していたが、はほぼ終了していました。_| ̄|(、ン、)ノ



アメリカノウゼンカズラも、夏っぽくていい(≧∇≦)b 。



「お花畑」はちょうど端境期のようで、秋の「コスモス」に向けて手入れの最中でした。
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四軒の御茶屋
「潮入の池」の周囲に「中島の御茶屋」「松の御茶屋」「燕の御茶屋」に加えて、新しく「鷹の御茶屋」ができていました。
こちらの御茶屋は内部を公開しているようでしたが、残念ながら月曜日はメンテナンスのためクローズされていました。_| ̄|(、ン、)ノ






ところでここの「潮入の池」って、御茶屋が充実しているわりに、石の添景物に乏しい気がします。
もっと立派な「雪見燈籠」とかがあっても良さそうなものだし、名石の類いもほとんど見かけないし。ノ(´д`*)
造園された時代の流行なのか、そもそもの庭園のコンセプトなのカナ?(ノ´∀`*)
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キャストによるアトラクションに非ず
こんな暑さの中でしたが、結婚式の前撮り写真の撮影をしていました。
日程を決めた段階では、メイク崩れが心配になるほどの暑さになるなんて、想定していなかったんぢゃないカナ?(ノ´∀`*)


もともと海外からのお客さまの訪問が多いこの庭園ですが、撮影用の衣装で歩く一行を物珍しげに眺め、日本観光の記念として撮影している方々も
テーマパークのように、庭園側が用意したキャストによるアトラクションだと勘違いされていたかも?'`,、('∀`) '`,、
これからの三節気(小暑・大暑・立秋)は夏休みして、秋シーズンは「処暑」からスタートします。...φ(´C_,`*)