駅近であることと駐輪場整備がされていないので、今回は電車で訪問。
オフィス街に近いのと、浜離宮庭園に比べて入場料が安いためか、平日はオフィスワーカーのランチ場所としても活用されている。
今回の個人的なみどころは、(ノ´∀`*)「石池紅紫」といったところかな。
石
とにかく石を使ったモニュメントが楽しめる。
人工的なものだと「雪見灯籠」や「西湖の堤」や「石柱」があり、自然石系だと「根府川山」と「枯滝」などがあり、見どころが満載。ヽ( ´▽`)ノ
地味だけど飛石もいろいろとバリエーションあるのもで、そっちメインで鑑賞するのも(・∀・)イイ!! かも?
池
かつて潮入の池だったことの名残で、干潮の時にだけ渡ることができる飛石が、水中に没しているのが、水が澄んでいて良く見えた。
隣に浜離宮庭園があるせいか、水鳥の数は控えめ。(写真にはないが、鼈も目撃する)
紅
これぞ季節感といった感じで、彼岸花と赤蜻蛉の競演が見れたのがいい(≧∇≦)b 。
紫
紅だけでなく、桔梗や藪蘭の紫も頑張ってますた。(*'∀')ノ
【ふらっとおさんぽ庭園について】
都内にある史跡庭園9か所(都立文化財9庭園)http://teien.tokyo-park.or.jp/index.html
を、各節気(二十四節気)ごとに巡るもの。(春シーズンは雨水から夏至まで、秋シーズンは処暑から冬至まで)
庭園は特定の時季だけを見るのでなく、年間を通じてそれぞれの季節の変化を見てこそ、真の愉しさがわかるんぢゃね?というのが趣旨。
都立庭園は入場料が身障者特権で無料になるし、無理のない適度な運動にもなってよい。