しょうたろうブログ

ほんの出来心から始めてみました。

古墳とおもちゃの町(中)

 
往路の行程が順調で、ランチも予定通りにいただくことができ、発見にもっと手間取るかと思っていた最初の目的地「朝比奈の五輪塔」も、あっさりクリアできてしまったため、珍しく時間に余裕がある展開に...φ(´C_,`*)
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北関道の壬生PAからも、エントリーできる場所のよーです。
それぢゃぁどっかで時間調整すっカナ?(ノ´∀`*)ってことで、次の目的地がある壬生町の中心部に向かう途中で、トイレ休憩も兼ねてどこかで寄り道をすることにしました。(*'∀')ノ
 

 

 
寄り道する先に選んだのは、園内に「壬生町おもちゃ博物館」http://www.mibutoymuseum.com/もあって、広い駐車場も整備されている「とちぎわんぱく公園」です。...φ(´C_,`*)
 
12月のわりに暖かいので、散策するにもちょーど(・∀・)イイ!!感じかも?
 

ちと時間調整を(ノ´∀`*)【とちぎわんぱく公園】

公園の入口にはしっかりしたゲートがあるので、有料施設なのかと一瞬思いましたが、無料で入園することができました。ε-(´∀`*)ホッ
 
園内はかなり広くて、まともに散策すると時間がかかってしまいそーでしたが、ここゎあくまでも時間調整と割り切って、短時間で切り上げることにしました。
 
ただ園内にある「壬生町おもちゃ博物館」にはちょっと興味があったので、のぞいてみましたが|д・) ソォーッ… 、ここゎお子さま向けの屋内遊戯施設っぽぃ雰囲気でしたので、パスすることにしました。
(´-`).。oO(入館料もかかるしなぁ....)
 
オリジナルのミュージアムグッズ的なものでもあればなぁと思って、ショップにだけ入ってみましたが、これといってありませんでした。_| ̄|(、ン、)ノ
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(´-`).。oO(博物館なら「バンダイミュージアム」に行くしなぁ....)
結局30分ほど滞在しただけで、すぐに退去することにしました。(*'∀')ノ
 
 
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民俗分が足りなひかなぁノ(´д`*)【壬生町歴史民俗資料館】

壬生町はもともと壬生藩(壬生城)の城下町であり、また徳川将軍家の日光社参のコースとして宿所になったこともある、日光西街道(壬生通り)の宿場町でもあります。(*'∀')ノ
(´-`).。oO(それなりの規模の宿場だったのかなぁ....)
 
「壬生」とゆー地名ゎ、どーしても京野菜の壬生菜とか「壬生義士伝」の影響もあってか、京都の方をイメージする人も多いかと思はれますが、最初にこの地に城(壬生城)を築いた”壬生氏”が、京都から下向したとゆーことなので、まんざら無関係とゆーわけでもなさそーです。(ノ´∀`*)
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ぉ城の建物ゎ残っていませんでした_| ̄|(、ン、)ノ
その壬生城址に整備された「壬生町城址公園駐車場」に停めて、周辺を散策することにします。...φ(´C_,`*)
 
まづわ基礎的な情報がゲットできるんぢゃないかの思ひ、「壬生町歴史民俗資料館」に入ってみることしました(・・ )))。。。
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展示室内ゎ撮影NGでしたヽ(;Д; )
それほど展示スペースが広くない資料館だったため、展示内容が歴史と人物の方に偏っている感じで、民俗的な展示がほとんどありませんでした。
(´-`).。oO(あまり地域の特性がない民俗的な展示も、どーかとゎ思ひますが....)
 
とゆーことで、この後の散策のてがかりになる情報は、ほとんど得られませんでした。ヽ(;´Д`)ノ
まぁ入館も無料だったし、仕方ないのかなぁ?ノ(´д`*)。
 
思いのほかあっさりと見学が終わってしまったので、少し城址の周辺を散策することにしました。(*'∀')ノ
 
来る途中に通ってきた「蘭学通り」にある、古い建物が気になったので、まづわそっちの方ぇ行ってみることに(・・ )))。。。
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通りに電柱が( ´ゝ`) 無だけど、曳山祭とかあったっけ?ノ(´д`*)
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地味ながら、あちこちに観光スポット的なものがある感じ...φ(´C_,`*)
つづいてぉ城に隣接した場所にある、「精忠神社」に(・・ )))。。。
 
エッ(゜Д゜≡゜Д゜)壬生に「精忠神社」?
 
”壬生”と”精忠”って、なんか関連がありそーな記憶があると思っていたら、新選組の前身の名前が「壬生浪士組」だったり、「精忠浪士組」だったりするけど、これって単なる偶然㌨カナ?(ノ´∀`*)
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立派な社殿がある いい(≧∇≦)b神社でした
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壬生の藩主の祖先である、鳥居元忠公を祭神として祀っています(*'∀')ノ
城址を中心にして立ち寄りスポットが散在しているのに、今一つうまく誘導できていなのが、もったいない気がしました。(*'∀')ノ
(´-`).。oO(無理してでもモデルコースを作っちゃうとか....)
 
余分めに時間をかけて散策してみましたが、それでも想定よりも少なぃ所要時間で住んでしまい、時間的にゃゃ前倒しになりますが、ぉ次の目的地ぇ向かうことにしました。ε≡≡ヘ( ´∀`)ノ
 
 
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古代にこれほどの真円形を造れる技術ってΣ(゜ロ゜屮)屮【車塚古墳群】

初めてこの「車塚古墳」のことを知ったのは、今年の8月に「国立歴史民俗博物館」https://www.rekihaku.ac.jp/の展示を見た時でした。
 
こちらはカーナビの地図上でもちゃんと確認できるので、問題なくたどり着くことができました。ε-(´∀`*)ホッ
ただちゃんとした駐車場ゎ( ´ゝ`) 無なので、またまた近場の空き地に駐車することにします。
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たまたま歴博で写真パネルを撮っていました(*'∀')ノ
道を挟んだ反対側にゎ「牛塚古墳」https://www.totitabi.com/mibu/usiduka.htmlもありますが、まづわ目的である「車塚古墳」の方ぇ(・・ )))。。。
 
墳丘を目指して歩いていると、その手前にかなり幅と深さのある周溝跡があり、枯れ葉も堆積していて横切りにくくなっているので、墳丘側に渡りやすい場所をさがすことに(・・ )))。。。
 
周囲を周回して、「国指定史跡」の標識がある南側からが墳丘に渡りやすくなっているので、そこから墳丘側に渡ることができました。ヽ( ´▽`)ノ
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「国指定史跡」の標識の先に、石室の入口を発見(*゜Д゜) ムホムホ
石室の入口があり、中に入っても別に(・∀・)イイ!!よーなので、入ってみることにしました。
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石室の内部は、一枚石を組み合わせて造られていましたΣ(゜ロ゜屮)屮
墳丘のサイズゎ直径82mで高さ11mとゆーことですが、石室ゎそれほど広くゎありませんでした。_| ̄|(、ン、)ノ
(´-`).。oO(一枚石のサイズまでが、限界なのかなぁ....)
 
ぉ次ゎその墳丘に登ってみることにしましたが、その形状が単純な円錐とか半球ではなく、幅の広ぃ基壇を設ける構造のせーで斜度がきつくなり、思いのほか登りにくくなっていました。ノ(´д`*)
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間近で見ると、なかなかの急斜面でした(*´Д`)=з
周溝を含めて直径135mに及ぶ大規模な古墳で、基壇ゃ周溝など何重にもなっている巨大な円がほぼ真円なだけでなく、ほぼ正確に同心円に造り上げた、当時の数学的&土木的テクノロジーに驚かされました。Σ(゜Д゜ υ)
(´-`).。oO(しかしなんでここまで円形に、こだわるんですかねぇ....)
 
隣接している「牛塚古墳」の方にも登ってみましたが、こちらゎ比較にならないほどのコンパクトサイズでした。(*'∀')ノ
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こちらゎ石室とかが( ´ゝ`) 無
結局30分ほどで見学を終えてしまひ、想定よりも早くぉ次の目的地に向かって出発できることになりました。ε≡≡ヘ( ´∀`)ノ
(´-`).。oO(思ひのほか時間に余裕がある展開だなぁ....)
 
(下)へつづく...φ(´C_,`*)