しょうたろうブログ

ほんの出来心から始めてみました。

上武飛び地紀行(上)

5月度の「遠足ドライブ」は、本当は前の月に行く計画をしていた場所ぇ、ひと月遅れでε≡≡ヘ( ´∀`)ノ。

 

その場所のうちの一つは、以前に飛鳥山公園内にある「渋沢史料館」https://www.shibusawa.or.jp/museum/を訪ねて以来、一度行ってみたいなぁと思っていた、渋沢栄一先生の生誕地である深谷市です。  

www.showtaro.jp

そしてその近くにある「妻沼聖天山」は、「埼玉の日光」とも呼ばれていることもあり、どんな所㌨か興味があったので、一度行ってみよーと思っていました。 

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当初に予定していた時期に訪問しよーとしたところ、自分では予想していなかった事がそれぞれの場所で発生したためヽ(;Д; )、今回まで延期することになりました。

 

 

 

 

まづゎ熊谷市にある「妻沼聖天山」を訪ね、その後深谷市にある「渋沢栄一記念館」から先生の生家である旧宅「中の家(なかんち)」に向かうという、メインのルートを決めました。(*'∀')ノ

(ランチするのゎ、その中間地点ぐらひカナ?(ノ´∀`*))

 

今までこのへんのエリアを訪れたことがないので、どこかほかに目ぼしいスポットゎないかとリサーチ。o(._.= ._.)o キョロキョロ

 

するとすぐ近くに”世界遺産”を発見(*゜Д゜) ムホムホ。

世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/shokai/sekai_isan/ichiran/tomioka.htmlの構成資産である、「田島弥平旧宅」があるぢゃありませんか。Σ(゜ロ゜屮)屮

「富岡製糸場」には世界遺産への登録直前に訪れており、他の構成資産にもいずれはと考えていたので、この機会に寄ることにしました。

 

それでも12時間ドライブにはまだ少し時間が余りそーなので、リサーチの範囲をさらに拡大して、利根川の対岸までo(._.= ._.)o キョロキョロ。

 

想定ルート沿いの地図を眺めるうち、「田島弥平旧宅」の所在地が群馬県伊勢崎市なのに、利根川の南側にあることに気づきました。(*'∀')ノ

てっきりこのへんの埼玉県と群馬県の県境って、単純に利根川の南北かと思っていましたが、このへんが例外的に飛び地になっているよーです。

 

さらに群馬県の飛び地であるこのエリア内に、ちっさな埼玉県の飛び地まであるよーです。(ノ*・ω・)ノ ワケヽ(・ω・*ヽ)ワカ ヽ(*・ω・)ノラン♪

 

対岸である利根川の北側にも、埼玉県熊谷市の飛び地があるよーなので、そのへんを通ってみよーカナ?(ノ´∀`*)

(´-`).。oO(わざわざ降りてチェックするつもりゎないけど....)

 

とゆーことで、「新田荘歴史資料館」とか「旧中島家住宅」とかを立ち寄り候補にしつつ、残り時間次第で日帰り温泉とかにも寄っちゃぉーカナ?(ノ´∀`*)

 

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村松昭 散策絵図シリーズ7 利根川散策絵図 (村松昭 散策絵図シリーズ)

村松昭 散策絵図シリーズ7 利根川散策絵図 (村松昭 散策絵図シリーズ)

 

  

本家の日光より400年以上古い「埼玉の日光」【妻沼聖天山】

http://www.ksky.ne.jp/~shouden/index.html

埼玉県民だった時代があるにもかかわらず、こちらぇゎ初訪問なだけでなく、「埼玉の日光」とゆーキャッチフレーズも、最近になって知りました。ノ(´д`*)

 

「妻沼聖天山」があるのは夏の猛暑で知られる熊谷市ですが、合併する前は妻沼町とゆー別の自治体でした。(*'∀')ノ

 

熊谷市の中心部は荒川沿いに位置する中山道の宿場町で、今回訪れた旧妻沼町は利根川沿い位置する門前町で、地理的にも歴史的にもまったく性格が異なるエリアになります。

 

東北道と関越道の中間であり、北関東道や圏央道からも離れているとゆー中途半端な場所でもあるため、都内からのアクセスが今一つよろしくありませんでした。ヽ(;Д; )

 

都内から首都高と東北道を使い、羽生ICを出てから一般道を利根川沿いを走り、1時間半ほどで熊谷市妻沼に到着。( ´ー`)フゥー...

 

空には雲もなくよく晴れて、気温も夏日になる予想。...φ(´C_,`*)

ドライブの途中にある麦畑は黄金色に実り、まさに麦秋を迎えるというような季節感でした。

 

こちらへは4月ぐらいに訪れたかったのですが、ちょーど「秘仏ご本尊御開扉」が行われるタイミングだったため、混雑が予想されるので回避しました。ヽ(;Д; )

 

「秘仏ご本尊御開扉」の期間は終了していましたが、それに合わせての大修理を終えた直後とゆーこともあり、人が多くないか心配でしたが

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駐車場は広くて無料、境内からも近くて(・∀・)イイ!!

本当は表からの参道を通るのが正しいのでしょうけど、駐車場方面から横入りするよーな感じで境内ぇ(・・ )))。。。

 

「埼玉の日光」と呼ばれてはいるものの、”東照宮”とはまったく無関係で、開創は「日光東照宮」よりも400年以上古い歴史があります。

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「日本三大聖天」の一つ(諸説あり)とか・・・

境内は「本殿」である国宝「歓喜院聖天堂」だけが有料でしたが、これがお目当てでもあったので、拝観していくことに(・・ )))。。。

 

大修理から日も浅いこともあり、きれいな極彩色の木彫りがヽ(・∀・ヽ)トッ!!(ノ・∀・)ノテモ!!ヽ(・∀・)ノイイ!

 

以前に見た柴又の「帝釈天題経寺」の木彫りも、素晴らしくいい(≧∇≦)bものでしたが、彩色ゎされていませんでしたのでした。 

www.showtaro.jp

木彫りのモチーフについては、どちらも仏典に由来するものだからでしょうか、「帝釈天題経寺」で見たものとよく似たものが、多かったような気がします。

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時間が合わなかったこともあり、最初ゎガイドツアーをパスするつもりでしたが、結局一通り眺めた後から合流してしまいました。(ノ´∀`*)

でもそのおかげで、いろいろな逸話などが聞けたので良かった。(境内に鳩がいないのは、タカ科の”ノスリ”が近くに生息しているからなど。...φ(´C_,`*))

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「本殿」を出てから「鐘楼」→「平和の塔」と境内を巡り、参道を通って外に向かう途中で、名物の「聖天寿し」のお店が目に入ったので、ちょっと立ち寄ってみることにしました。

 

メニューが「聖天寿し」(460円)オンリーの持ち帰り専門のお店で、事前リサーチでは早めに売り切れることもあるとのことです。

ランチ計画は別途用意しておりましたが、たまたま売り切れていなかったこともあり、っぃっぃ衝動買いしてしまいました。どこでどぅ喰うかゎ、まったくのノープランヽ(;´Д`)ノです。

 

ランチゎ別の場所でとゆー計画があるので、そこを外して難民化したらいただくことにするか、それとも夕食とか間食にするカナ?(ノ´∀`*)

ちょーどクーラーバッグ的なものを持ち合わせていたので、それに入れて持ち歩くことにしました。(*'∀')ノ

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当日中にいただくのであれば、別に問題ないカナ?(ノ´∀`*)

拝観料が700円と、「帝釈天題経寺」が「邃渓園」と込みで400円であるのに比べて、あまりぉ安くゎありませんでしたが、それに見合うだけの十分な見応えでした。(人´∀`).☆.。.:*・゚ステキ

人もそれほど多くないので、じっくりと見入ることができました。ヽ( ´▽`)ノ

 

死ぬまでに見ておいてヨカタ。ε-(´∀`*)ホッ

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中門→貴惣門→石柱門を通って境内をあとにしました。(*'∀')ノ

 

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妻沼聖天山 歓喜院聖天堂?彫刻と彩色の美

妻沼聖天山 歓喜院聖天堂?彫刻と彩色の美

 

  

埼玉のソウルフードと云ぇさぅ【元祖熊谷うどん福福】

http://www.udonfukufuku.com/

「妻沼聖天山」を出て、ちょうどランチタイムな時間帯に突入。...φ(´C_,`*)

 

手元に「聖天寿し」とゆー安全牌があるので、最悪食べ損ねても(・ε・)キニシナイ!! とゆー強気モードで、かねてリサーチしていたこちらのぉ店ぇε≡≡ヘ( ´∀`)ノ。

 

「妻沼聖天山」からわりとすぐの場所にあり、ご当地グルメである「熊谷うどん」をいただくことができてるのが(・∀・)イイ!!

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看板が発見しにくくて、一度スルーしてしまいますた。'`,、('∀`) '`,、

お店の裏の駐車場に車を停めて、表の入口にまわって入店することに・・・。...φ(´C_,`*)

(わざわざ表側までまわりましたが、店内ぇ裏の駐車場から直接リアエントリーできることを、あとから知りました。ノ(´д`*))

 

12時台とゆーランチタイムのピークと思われる時間帯でしたが、平日だからでしょうか、店内には十分な空席があるよーでした。ε-(´∀`*)ホッ

 

勝手にイメージしていたよりも真新しい感じのするお店で、外観・内装ともシンプルな造りです。

 

客席はテーブル席だけですが、そこで使われている"丸太いす"は、埼玉県産の丸太を使用しているとのことです。

 

まずは入口にある券売機で食券を購入することに・・・。

店頭に「彩の国黒豚」とゆー幟旗(のぼりばた)があったので、やっぱり(・肉・)系がウリなんだろーなぁてことから、「肉汁うどん並盛400g」(750円)をいただくことにしました。

(´-`).。oO(並盛で400gってのゎ、かなり多ぃんぢゃね....)

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「辛肉汁うどん」もありましたが、辛さが想定の範囲を超えてる可能性も考慮して回避...φ(´C_,`*)

 

茹でにぉ時間がかかるためでしょうか、待ち時間はゃゃ長めな印象です。

その間にお店の食材に関するこだわりが書かれた冊子を読んだり、食材の産地情報についての掲示を眺めたりして過ごしました。

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「当店人気メニューBEST3」ゎ、券売機ん所にも表示してあげた方が、親切なnぢゃね?

 

そして15分ほど待った頃でせうか、よーやくキタ - .∵・(゚∀゚)・∵. - ッ!!

 

まづわ予想以上の(・肉・)のヴォリュームにΣ(゜ロ゜屮)屮。

つけ汁の中に大っきめサイズのバラスライスが、3枚ぐらい入っています。

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うどんの方は程よい生成り色をした、っゃっゃで太めの麺です。(0゚'∀')ノ

うどんゎコシがあって噛み応え十分(・∀・)イイ!!

冷水でしっかりと締めているので、ツルツルといただくことができてヽ(・∀・ヽ)トッ!!(ノ・∀・)ノテモ!!ヽ(・∀・)ノイイ!

 

つけ汁の「彩の国黒豚」とねぎが、いい(≧∇≦)b 感じにマッチしてうまし!

 

お肉ゎ見た目よりぜんぜん脂っこさもなく、臭みなどはまったくなくていい(≧∇≦)b。

生の辛味を残さないように、絶妙な火の通し方をしたねぎが(゜Д゜ )ウマー。

 

うどんとつけ汁との絶妙なハーモニーで食べ進めることができ、途中から七味唐辛子を足すアシストもありましたが、400gとゆーヴォリュームもあっさりと食べきることができました。ゲフε=(´)ε(` ; )

 

ここまで来る途中に、黄金色に実った麦畑を目にしていた影響から、麦食欲が高まっていたこともあり、極めて満足度の高いランチを愉しむことができました。゚゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚

 

うどんの小麦には「熊谷産あやひかり」を、肉には「彩の国黒豚」を、ねぎには「めぬまねぎ」とゆーご当地埼玉の味を、まとめていただくこともできました。゚゚。* ゜ + 。.゜.。.ヽ(*´∀`)ノ

 

外観からイメージできないほどのこだわりのお店でしたが、その分ぉ時間がかかり気味なので、ぉ急ぎの方のご利用ゎ注意が必要カナ?(ノ´∀`*)

 

さぁぁてぉ次ゎ渋沢先生の故郷ぇε≡≡ヘ( ´∀`)ノ。

 

(中)へつづく...φ(´C_,`*)

 

元祖 熊谷うどん 福福うどん / 石原)
昼総合点★★★★☆ 4.5