しょうたろうブログ

ほんの出来心から始めてみました。

聖地五浦(下)

 
日本近代美術の聖地である「五浦」を散策(・・ )))。。。
心配された雨にも降られることもなく、自然と芸術をすっかり堪能といいことずくめの展開でしたが・・・。
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ここでひと休みがてらに、日帰り入浴もできる「大観の湯」がある「五浦観光ホテル別館大観荘」へ。絶景の露天風呂を満喫しようと車で移動しっっ、通りがかりの駐車場の看板を見ると、「日帰り入浴の時間は11:00-15:00」のような表示が・・・。エッ(゜Д゜≡゜Д゜)マジ?
時計を見ると、今ちょうど15:00。"( ゚д゚)ポカーン (つд⊂)ゴシゴシ (;゚д゚) (つд⊂)ゴシゴシ _, ._ (;゚ Д゚)"
 

 

事前リサーチしたメモを見ても間違いではなく、ヽ(;Д; )すっかり失念していて美術館でまったりとしすぎたゎぃ。シニタヒ;y=ー(´Д`;).∵. ターン...
 

日帰り入浴がNGになってしまったため、ホテルの駐車場が使えなくなったため、「六角堂」近くにある無料の市営駐車場に停めることにしました。

 

五浦観光ホテル別館大観荘

どうしても温泉をあきらめきれない気持ちがあったためホテルがちょうどこの駐車場の目の前にあるので、なんとか日帰り入浴できないかダメ元でチャレンジしてみることにしました。
 
玄関へ行く途中にいらした案内係の方に、「やっぱり駄目ですよねぇ?」的な感じで軽くお尋ねしてみると、たまたま近場にいらした女将に直談判をしていただけることに・・・。まさかと思ぃっっ成り行きを見守っていると、こちらへ戻ってきて対応していただけるとのお返事。マヂ? +。゚(o゚д゚o)゚。+
 
半信半疑でフロントに行くとちゃんと話が通っており、料金を支払って「大観の湯」の方へご案内されました。
温泉はホテルの建物のはなれにあるようで、屋根のある廊下をしばらく進んだ奥に受付があり、そちらでもちゃんとお話が通っていて、無事入浴ができることにヽ( ´▽`)ノなりました。
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本来の終了時間からは、30分以上経過していたと思います。
そもそもお客さまがいる時間帯でないため、完全な貸切状態゚゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚。
そんなことよりも、露天風呂からは海の見える絶景を望むことができ、岩に打ち寄せる波の響きに感動。ヽ(・∀・ヽ)トッ!!(ノ・∀・)ノテモ!!ヽ(・∀・)ノイイ!
 
無理を言って入浴させていただいているという立場なので、あんまりのんびりとするわけにはいきませんでしたが、それでも名湯を十分に満喫することができました。
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無人でしたので、っぃ撮ってしまいますた。(_ _(--;(_ _(--; ペコペコ
完全貸切であったことと、撮影禁止の表示がたまたま見当たらなかったことから、やっても良いかどうかわかりませんでしたがノ(´д`*) 、写真まで撮らせていただきました。
 
帰る頃には入浴する宿泊のお客さまと行き違いましたので、ちょうど切り替えのための合間の時間に入れていただいたのかもしれません。
 
今回はたまたま条件が良かったためで、いつでも同じように対応できるとは限らないと思います。
とにかくホテル及び女将のご厚意には、ただただ感謝しかありません。(_ _(--;(_ _(--; ペコペコ
 
嗚呼!ダメ元で聞いてみて、゚゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚本当に良かった。
 
 

六角堂(茨城大学五浦美術文化研究所)

一時は断念しかけた「大観の湯」を無事堪能できたこともあり、足取りも軽く「六角堂」の方へ向かいました。
途中に「天心先生」の墓所があるので、こちらも忘れずにお参りしていきました。
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「天心先生」の墓所の奥には、娘さんである「高麗子さん」のお墓もあります。
そのまま少し歩いたところに、「天心先生」の住居跡に設けられた「五浦美術文化研究所」があります。
ここには「六角堂」や「天心邸」などがあるのですが、いずれも建物の中に入ることはできませんでした。_| ̄|(、ン、)ノ
 
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以前に訪れた頃と、あまり変わっていないようです。
「六角堂」は東日本大震災の津波で一度流失して、その後に再建されたもので、敷地内にある「天心記念館」ではそのプロセスを映像などで紹介していました。
 
ここからは、今日訪れた「五浦岬公園」も「五浦観光ホテル別館大観荘」も眺めることができました。
 
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五浦ハム

http://itsuraham.com/

今回の「五浦」巡りの締めは、少し離れていますが、高萩市にあるこちらの手造りハムの工房で・・・、と計画はしてみたのですが、現地に到着して看板をよく見たら、こちらのお名前は「いづら」でなく「いつうら」でした。ノ(´д`*)
ってことは、「五浦」つながりってぃぅのゎまったく( ´ゝ`)無ってこと??
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その前にURLで気づけょ( ´,_ゝ`)。
こだわりの地元厳選素材を使用して、無添加のハムやソーセージを手造りしています。常磐道の高萩ICすぐそばに工場があり、その中にある直売店でお買い物をしていくことにしました。
 
「ロースハム」とか「軍鶏ロール」とか、美味そげなものが並んでいましたが、ぉ値段高めなので間違ってもロスを出さないように、慎重にアイテムをチョイスしました。
なんとか食べ切れそうなものをちょっぴりだけ買ったけど、それでも2,000円超え!Σ(゜ロ゜屮)屮
保冷バッグや保冷剤はサービスしていただけました。ε-(´∀`*)ホッ
 
どちらかというと「国営ひたち海浜公園」や「国営昭和記念公園」などに、イベント出店を出していることが多いようなので、機会があったらそこで売っている「ハム焼き」にトライしてみたい。(^¬^)ジュル...
 

翠月

そのまま高萩ICから帰っても良かったのですが、高萩駅前にあるこちらのお店で、夕食をいただいていくことにしました。
 
お肉屋さんのお隣に付属しているとんかつ&カレーのお店で、カツはお肉屋さんのものを提供しているようです。
駅前の立地なので駐車場はありませんが、30分まで無料のコインパーキングが近所にあるので、そこを活用することにしました。
 
夕方営業の開店時間直前に到着したため、少し外で待ちましたがほどなく入店できました。
店内は間口のわりに奥行きが広い感じで、一番奥にあるカウンターで注文して、料理を受け取る時に代金を支払う(キャッシュ&キャリー方式)完全なセルフサービスです。
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「ヒレカツカレー(630円)」をいただくことにしましたが、カツは揚げたてのものが、カレーと別盛りになっています。
カツ単品でもいただけるようにキャベツも盛られているので、割り切ってそれぞれ別々にいただくとぃぅのもアリかも?
 
カレーの方もカツの添え物的なレヴェルではなく、いい(≧∇≦)b感じです。(゜Д゜ )ウマー
揚げたてのヒレカツが付いてこの値段て・・・、コスパが超(・∀・)イイ!!
 
メニューをあとから眺めて気になったのですが、いただいた「ヒレカツカレー」より150円ぉ高ぃ「ヒレカツ定食(780円)」というものがあるようですが、カレーがなくて150円アップするのだと、どういうものなのでせうか?
ヵッが大きいのカナ?(ノ´∀`*)
 
パーキングの時間が少々気にはなりましたが、手早く食事を済ますことができ、余裕で無料の30分以内にリスタートして、帰途につくことができました。
 

まとめ

今回のドライブは往復の距離はかなりありましたが、目的地が集約されていたため相互の移動時間がかからなかったため、わりと余裕があったカナ?(ノ´∀`*)
 
「聖地五浦」を巡りつくすという当初の目的を、十分に果たすことができてとても満足しました。いい(≧∇≦)b
 
そして何より致命的なミスを、「ダメ元でも聞いてみる」というチャレンジでリカバリーできたことが、自分にとって今回最大の収穫だったかもしれない。今後もこれを教訓にして、ダメ元であってもチャレンジをすることを続けていきたひ。
 
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天心

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(完)