しょうたろうブログ

ほんの出来心から始めてみました。

店のレイアウトの研究も【榎本ハンバーグ研究所】

「旧古河庭園」からの帰りに、こちらの研究所でランチしました。
f:id:showtaro-aoki:20180520173323j:plain
 
 「春のバラフェスティバル」でとても混雑していたので、人の流れが少なそうな側の最寄駅である、東京メトロ南北線の西ヶ原駅方面に向かうことにしました。
 
西ヶ原駅が比較的新しくできた地下鉄の駅ということもあり、駅周辺といっても飲食店が少ないエリアですが、この研究所は駅のほぼ真上のあたりにあります。
 

 

13時前とランチのピークを外したと思われる時間帯でしたが、外で先客が1組並んでいる状態でした。
 
前の歩道が狭いためなのか、ここでの並び方はドアの前は空けて、歩道のガードレール側に並ぶというルールですた。(ノ´∀`*)
f:id:showtaro-aoki:20180520173339j:plain
f:id:showtaro-aoki:20180520173354j:plain
並び方の説明は、実際に並ぶ場所に立たないと気付かない。

帰るお客さまが数組出てからもやや待って、ようやくカウンター席に通されるが、この時点で空席がいくつかある?状態??なのがちょっと謎。(ノ*・ω・)ノ ワケヽ(・ω・*ヽ)ワカ ヽ(*・ω・)ノラン♪
 
ランチメニューはAランチ「和風生姜ソースのハンバーグ」とBランチ「イベリコ豚のデミグラスソースハンバーグ」があり、
Aランチはハンバーグの大きさを150gか200gを選ぶことができるので、200gの方(1,280円)をいただくことにしました。
ランチメニューではありませんが、「初代しるばーぐ」(200gだと1,780円)というのも気になりましたが、コスパと冒険心の欠如というヘタレな理由によりパスしました。
 
ランチでどれを注文しても、だいたい1,000円をオーバーしてしまうという予算感です。ノ(´д`*)

f:id:showtaro-aoki:20180520173406j:plain

ハンバーグはまるっとしたフォルムで、それをぉ箸でいただきます。
箸で切れるようなふゎっとした食感ですが、しっかりとした食べごたえがあって(・∀・)イイ!! 。
パサパサした感じは全くなく、じゅわっとした肉汁感もありました。
 
「和風生姜ソース」の味付けがシンプルで、肉の味をしっかりと味わうことができました。
 
マグカップに入った味噌汁は、大したことなかろうと侮っていたら、具にあさりが入るしっかりとしたものでした。ヽ( ´▽`)ノ
 
スポンサーリンク
肉の本 今夜は、お肉を食べよう。

肉の本 今夜は、お肉を食べよう。

 

 

ところで並んで待っている頃から、ずっと気になることが・・・。ノ(´д`*) 
ぉ料理の方はよろしいのだが、店のレイアウトの方ももっと研究していただけると(・∀・)イイ!! んぢゃないかと思う。
 
配膳と下げ膳がカウンターの端の切れ目だけで、従業員さんの動線がすべてそこに集中してしまうという、構造的な欠陥があるような気がします。
 
料理や食器だけを受け渡すのではなく、いちいちそこを従業員さんが通過するので、ホールが混雑してくると、そこがボトルネックになってしまっている様子。
しかもレジも同じ場所にあるので、会計のためのお客さまと従業員さんが滞留してしまい、さらに渋滞を引き起こす始末。
席が空いても下げ膳できないために、並んでいるお客さまをお待たせするとか、料理が出せてもみそ汁を出し遅れるとか・・・。
 
従業員さんの人数はいるようなのですが効率が悪く、店の回転も悪くしているように見えます。_| ̄|(、ン、)ノ
 
元々の建物の構造のため仕方がない部分もあるのかもしれませんが、なんとか工夫できないものでしょうか・・・。(*´ο`*)=3
 
ハンバーグの味で勝負する気持ちも理解できるのですが、そういった面にも少しは研究意欲を傾けてほしい。
 

榎本ハンバーグ研究所ハンバーグ / 西ケ原駅上中里駅栄町駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0