しょうたろうブログ

ほんの出来心から始めてみました。

喜連川な生き方

概要

喜連川へ行くのは2度目。...φ(´C_,`*)
前回は東日本大震災の直後で、「お丸山公園」が被災のため入ることができなかったりしたため、いずれ再訪をと考えていたのだが、このたび「さくら市ミュージアム」で「さくら市の歴史と文化/喜連川のお殿さま」展が開催されるのを知り、この機会に決行することとした。
合わせて喜連川温泉にも、忘れずに寄ることにした。

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目的地

栃木県さくら市さくら市ミュージアム・お丸山公園・松島温泉乙女の湯)

http://www.city.tochigi-sakura.lg.jp/site/sakura-museum/

http://www.city.tochigi-sakura.lg.jp/site/sakuranosato/omaruyamakouen.html

http://www2u.biglobe.ne.jp/~matuon/

 

ルート

往路:木場IC→川口JCT→羽生PA→上河内sIC
正嗣氏家店(ランチ)→さくら市ミュージアム→お丸山公園→松島温泉乙女の湯
復路:上河内sIC→佐野SA→川口JCT→木場IC

 

評価

1.テーマ(企画展)-☆☆☆☆

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企画展のタイトルにある「喜連川のお殿さま」とは、喜連川藩主である喜連川足利家のこと。元々は足利尊氏の子である基氏を祖とする鎌倉公方系の足利氏の末裔にあたり、江戸幕藩体制下にあっても徳川家の家臣でなく、無位無官の高家という賓客扱いだった。当時徳川将軍家と並び、「公方(くぼう)」を名乗れる特別な存在でもあった。
日本史の中でもマイナーな扱いにされがちな、室町期の東国の戦乱を最後まで生き残り、現在まで続いている。

企画展では、鎌倉公方の時代から幕末までの歴史が古文書の展示を中心に紹介されていた。東国の最高権威から戦国時代の変転を生き抜き、太平の世にあっては野心を抱かず、出しゃばることなく、かといって誇りを失わなかった生きざまが、老いてから先の生き方のヒントになりそうな気がした。

 

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ミュージアムは勝山城跡近くに立地していて、城跡は公園として整備されている。そこからの鬼怒川の眺めが(・∀・)イイ!! 。

 

2.ドライブ-☆☆☆

乗車した際に、いきなりガソリン残が少ない状態で、ヽ(;´Д`)ノこのまま高速道路に乗ると最初のS.A.までもちそうにない状況。そのためスタート直後にいきなり給油する羽目に・・・。カーシェアだと常々その可能性はあったものの、現実になったのは初めて。_| ̄|(、ン、)ノ
ドライブそのものは渋滞もなく快適で、岩舟JCTあたりの紅葉はまだまだ見れる感じだった。

 

3.グルメ-☆☆☆☆

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宇都宮周辺へのお出かけということで、わりと有名な餃子専門店「正嗣」でのランチをいただく。開店直前に到着したので、待たずに着席できる。
餃子専門すぎてメニューが焼餃子と水餃子の2種類だけしかなく、当然白飯もない餃子オンリーの食事内容になる。

このへんの人たちは、特に違和感を感じないのかね?考えようによっては、餃子+ご飯って食事の方が、炭水化物過多とも言えなくもないし・・・。(  ′∇ソ ヨーワカラン


4.温泉-☆☆☆☆

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温泉でも有名な喜連川であるが、町から少し離れた「松島温泉乙女の湯」に行く。ちょうど到着した16時以降からは、入浴料が割り引かれて10になる。ヽ( ´▽`)ノ
山に沈む夕陽が荒川に映える夕景が素晴らしかったが、温泉の中なので写真が撮れないので、心のSDカードに保存しておくことにする。
洗い場だけゃゃ_| ̄|(、ン、)ノだったけど、それ以外はヽ(・∀・ヽ)トッ!!(ノ・∀・)ノテモ!!ヽ(・∀・)ノイイ!

純粋に立ち寄り湯な自分にとっては、ほとんど支障( ´ゝ`)無。


5.街歩き-☆☆

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喜連川の街歩きは2度目だけど、前回は東日本大震災の被災から日が経っていなかったため、「お丸山公園」が立ち入り禁止になっていたりして、十分にまわりきれとは言えなかった。今回は頂上のスカイタワーまでは行けなかったものの、かなり上まで登ることができた。

 

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山頂まで登るシャトルエレベーター(エスカレーター?)の跡が、廃墟のようになって残っていたのが印象的。

 

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あと喜連川公方館跡に、「心字の池」という庭園の跡があったけど、あまり手入れされずに放置されているようなのがもったいない。(*´ο`*)=3

よくは知らないが喜連川家の由来などから想像すると、前回訪問した「楽山園」に匹敵するか、それ以上の文化財的な価値があるのかもしれない。古文書などを調べて、是非復元&活用してもらいたいものだ。


6.総合-☆☆☆

目的地がわりと近くにまとまっていたので、時間的にはわりと楽だったかな?喜連川へは再訪ということもあり、ある程度土地勘があったことも幸いしたかな?(ノ´∀`*)
温泉としても、観光地としても今一つ感が否めないが、桜の季節などはなかなか良いのかもしれない。
などと思う喜連川な一日だった。...φ(´C_,`*)